「ちことゆうのおだんごやさん」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

4歳息子と読みました。ちこちゃんとゆうちゃんの喋り方を息子の真似をちょっとしながら読んだのですが、とても楽しかったようで、○○くんもおだんごやさんする?！と張り切っていました。ちこちゃん、ゆうちゃんもかわいいのですが、おだんごやさんに訪れるお客さんたちの優しい気持ちが溢れていてよかったです。

4歳次女が大好きな一冊。
お砂場遊びから始まるお話なので、このくらいの年齢の子が一番楽しいでしょうね。

お砂場でお団子を作り、お団子屋さん遊びを始めたちことゆう。
最初はお母さんたちがお客さんでしたが、大きな声で呼び込みをしたら、次第に増えていくお客さん。
最後はユニークなお客さんもたくさん。あれ、この魔女はどこかで見かけたような？

ごっこ遊びからこんな風に夢が広がるお話はいいですね。

このお話は最初はおままごとだったはずなのに、途中から本当みたいにお店が表現されていました。うちの子はこのお団子屋さんを見て、「かわいい〜」って言って喜んでいました。しかも泥のお団子がとってもおいしそうだったのもよかったです。

食いしん坊の娘が、お団子の絵に惹かれて選んだ本です。

仲良しのちこちゃんとゆうちゃんが、砂場でお団子作り。
沢山作って、お団子屋さんごっこ。

２人のお母さんがお客さんに。でも、それでは物足りず、「いらっしゃいませ〜おだんごいかがですか〜」と。

いつの間にか、本物の「お団子屋さんに。」

とっても可愛くて、何度も何度も読みました。

最後は、ママ達の「帰る時間よ〜」の声。現実に戻りました。
「また明日。」「また遊ぼうね。」

最後もいいですね！！子供も、大好きになりました。

子供の世界ではごっこが本当になっちゃうんだなぁ。
と思う瞬間が子供を見ているとよくありませんか？

この本はまさにそれを絵本にしてしまった気がします。
沢山作ったお団子を自分たちのママ以外の「お客様」に
食べて貰いたい、それ故に必死に奮闘する二人。

いきなり花盛りのお花見スポットの真ん中で
沢山のお客様相手にお団子を売る二人の姿が
とても可愛く、お団子スタンドも何とも愛らしく
娘は虜になってしまい「ママこの本、気に入ったよ」らしいです。（笑）

何度も開いては自分もその場で新しいお団子の開発、
お客様を呼び込む姿を浮かべてはお団子やさんに
なりきっていました。

又明日どんなお店が開くのか余韻があって、
子供はワクワクしていました。

カラフルで大好きなピンク色の表紙を見つけて娘が選んだ絵本です。

ちこちゃんとゆうちゃんが砂場でおだんご作りをはじめ、
ごっこ遊びがはじまりました！
おだんごいかがですか〜！声もだんだん大きくなります。
そして本格的なおだんご屋さんに。

よく自宅でごっこ遊びをする娘にそっくりでした。
娘は団子屋さんが大繁盛するページが一番好きで時間をかけて
見ています。動物から忍者からいろんなお客さんがくるので
見ていてあっ！という発見があるようです。

ごっこ遊びや砂場遊び、お団子作り、子どもが喜ぶポイントが多く
どのページも満開の桜の絵があるので明るく楽しい絵本です！