3歳3ヶ月の息子に借りました。
実は最近、「おおかみだあ!」という絵本を借りたのですが、
偶然、同じコンセプトで息子が「おおかみだあ!に似ているね。」
と言っておりましたが、
こちらの絵本の方が2010年が初版なので先!
でも、両者とも谷川さんが訳をしていて、出版社がポプラ社という
共通点がありました。
…こちらの絵本は、
やはり「読み手」参加型の絵本で、本をゆすったり、
こすったり、ひっくり返したり、吹き飛ばしてみたり、
拍手をしたりすると、次のページの絵が変わるというもの。
赤、青、黄色、そして余白の白と黒を感じるのに、
とてもいいものです。
色彩感覚を身につけたり、お絵描きが好きになりそうな絵本。
とってもおもしろいです。
ずっと小さい丸で遊んだあと
急にいろいろな色の丸が大きくなってくるクライマックスが
とても気持ちよくて、私は本当に好きです。
色がどんどん重なっていくところが。そしてテキスチャーも。
息子もとても楽しんでいました。