「がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

読み聞かせで読んでいただきました。三歳の子供はとても嬉しそうに、次に乗るものは何か一生懸命答えていました。簡単な内容なので、子供にも答えやすかったようです。答えた時に周りから褒められたりすると余計に得意な気持ちになって嬉しそうでした。

がたんごとん　がたんごとんは大好きなので、夏ようでかわいい
お話になっています。

今夏なので、ちょうど息子は気に入ったみたいです。海に到着するところも背景がいいなと思いました。

短いお話ですが、繰り返しの言葉が何度も何度もあって
子供はそれが楽しいようです。あと、男の子なので、乗り物というので
更にお気に入りです。

三歳の息子には少し幼稚ですが、
三歳なりにすぐに覚えてしまって
一人でのせてください、ざぶんざぶん、って
言いながら読んでいます。
犬さんが列車の前の方に立って載っていたので
その場面に来ると変なとこに乗ってるなーとかいいつつ
笑っています。

友人親子がこどものとも０.１.２を定期購読していて、
遊びにいった時に借りて、娘達に読み聞かせしました。

２人とも大喜びでした！
登場するものや海岸を走る様子が、夏らしくて良いですね。
特に上の娘は“がたんごとん がたんごとん”を暗誦したほど好きだったので、
「同じ！だけど、ちょっと違う！」と大層喜びました。

“知っている”“同じ”という、安心感というか喜びがあるようです。
見方によっては“二番煎じ”と取れるかもしれませんが；、
我が家では大好評でした。
他の季節だったら何が出てくるかなぁ？と考える楽しみもありました。

前作を好きな子には、特にオススメです。
ハードカバー化されると良いですね＾＾

おはなし会で、『がたんごとん　がたんごとん』のパネルを
使ったことがありますが、子どもたちが大好きで、
おはなしが終わった後も、パネルに汽車や果物などを
ペタッと貼ったり、剥がしたりして遊んでいるほど大人気の
作品です。

『がたんごとん　がたんごとん』の続編が出たとのことで
図書館で予約して借りてみたところ、乗り物好きな息子は
嬉しそうに体を揺らしながら、おはなしを聞いていました。
前作には出てこなかった、『カニがいるね〜とかスイカが
おいしそう。』と言って嬉しそうでした。

夏バージョンなので、水色のきれいな海が絵本に映えて
さわやかな印象になっていました。
前作からは、２３年ぶりに作られた作品です。
これだけ年月がたっても愛されている作品って素晴らしいなあと
感心しました。

平成２２年７月に出版されて、すでに１０月には品切れ…
人気の高さが伺えますね。

是非、復刊していただき、たくさんの親子に楽しんでもらいたい
一冊です。