宮沢賢治の絵本 貝の火 宮沢賢治の絵本 貝の火
作: 宮沢 賢治 絵: おくはら ゆめ  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
親子のひばりは、沢山おじきをして申しました。 「これは貝の火という宝珠でございます。 王さまのお伝言ではあなた様のお手入れ次第で、この珠はどんなにでも立派になる

シニガミさん」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

シニガミさん 作・絵:宮西 達也
出版社:えほんの杜
本体価格:\1,280+税
発行日:2010年09月
ISBN:9784904188095
評価スコア 4.6
評価ランキング 3,436
みんなの声 総数 123
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  • 死神の造形

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    小学校のおはなし会でセレクト。
    始まる前に放送で本の題名をアナウンスしてもらったら、
    図書室にいた高学年の子たちが、「シニガミ」という言葉に反応、
    友だちと盛り上がっていました。
    この題名に、この表紙、一気に死神の世界へ誘います。
    言葉のイメージで、怖い魔物のような死神が出てくるのかと思いきや、
    宮西ワールドのシニガミは、木や葉っぱにと変幻、つまり、
    姿が特定できない造形なので、実に存在感があります。
    そのシニガミが関わるのは、コブタとオオカミ。
    コブタを食べようと思うも、病気の様子なので、看病して元気になったら食べようとするオオカミ。
    ところが、看病中に情が移り・・・。
    宮西ワールドお得意の、食う者・食われる者の構図です。
    それだけでも、微妙な心理に心をつかまれるのですが、
    そこに、不可思議な存在感のシニガミが絡みます。
    おはなしを聞いていた子どもたちも、神妙な表情で、
    そのドキドキ感が伝わってきました。
    ラストでは、ほっと子どもたちの表情も緩みました。
    やはり見事なラストです。

    投稿日:2010/10/14

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    8
  • シニガミさん

    • 夢見るアリスさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子15歳、女の子13歳、男の子7歳

    そして、シニガミさんは語る・・・と言いたくなりました。
    シニガミさんのセリフを読むとき、淡々と意味ありげに読みました。

    何よりも、オオカミもコブタも情が厚く思いやりがあります。
    そこで、シニガミさんはまた語る・・・。
    ページをめくると、「ここにシニガミさん」。

    新しい宮崎ワールドをぜひシリーズ化してほしいと思いました。

    投稿日:2010/09/15

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    3
  • 良い感じで裏切ってくれます

    大好きな宮西さんの作品。
    今回も、良い感じで裏切って下さいました。そして、すがすがしい気持ちを残してくれました。

    シニガミ?真っ黒な表紙?子供の反応はいまいちなのかと思いきや、怖いもの見たさが旺盛な娘は、興味津々!読んで読んで・・・とせがまれました。

    お腹をすかせたオオカミが病気のコブタに出会うという、自然な流れで物語は始まり、コブタが元気になって、大きくなってから食ってやろうと、これもオオカミが考えそうな、自然な流れ…。
    そこに現れるシニガミさん…。でも、シニガミさんは、大人が想像する所謂”死神”っぽくなくて、色々なものに化けて出てきます。
    先入観のない子供には、すんなりはいってくるシニガミさんです。ページをめくるたびに、親子でシニガミさんを探すのを楽しんでしまいました。
    このように描かれていると、シニガミさんは特別な存在ではなく、実は身近な存在で、いつも近くで見ているんだよ…ということが伝わってきますね。

    お腹をすかせたオオカミが、なんで命を掛けてまでコブタを助けようとするのか…。オオカミは母性を感じてしまったのかな〜。
    コブタにとって自分がなくてはならない存在であることを、幼い子に自分が必要とされている喜びを、オオカミは感じたのかな〜。
    人から必要とされているって気持ち、大切ですもの。母親である私は、こんな感想を抱いてしまいました。

    ハッピーな結末は、生きている喜び、生きていく楽しみ、支えあう存在の素晴らしさを教えてくれます。また、同時に、人間に必ず平等に訪れる死を前に、どのように生きるべきかを考えさせてくれます。
    親子で、そしていくつになっても楽しめる一冊だと思います。

    投稿日:2010/10/07

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    2
  • 可愛いお話、素敵なラストです

    娘は、「シニガミ」という言葉をこの本で初めて知って、
    「シニガミ」が語るこのお話の冒頭から興味津々。
    どちらももうすぐ死んでしまうというコブタとオオカミの行く末に、
    大人でも引き込まれます。

    ラストのドッキリな語り口に一瞬「えっっ?」とさせられて、読後には面白かったーと思えました。

    学校などでの読み聞かせでも幅広い学年にウケが良さそうです。

    木や葉っぱに姿を変えた「シニガミ」の表情など、絵がユーモラスで可愛いので、決して怖くなく、小さい子でも楽しく読めると思います。

    投稿日:2010/09/16

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    2
  • シニガミの心までも変える力

    最初はちょっと怖いナレーション風でスタートします。怖いお話??とちょっと驚きましたが、やっぱり宮西達也さんの本。
    優しい心とユーモアが溢れた素敵な絵本でした。
    息子の最初の反応はいまいちでした。それはきっとシニガミの意味があまりわかっていないからです。この本は何度も読んで理解させてあげる価値があると思うのですでに購入予定です。

    いつも嫌われ者、いじ悪に描かれるオオカミがコブタをやさしく看病します。(本来は元気にしてから食べようという計画でしたが。)自分のみを危険にさらしてまでも救おうとします。
    そして最後はシニガミの心までも動かして二人は幸せに踊っています。
    「、、、こんなにステキな ふたり、わたくしは 死なせたく ないですから。ホホホホ、、、。」とシニガミの言葉でお話は終わります。
    シニガミさんが丁寧な言葉で話しているのもなんだか素敵です。たくさんの人に読んで欲しいと思う絵本でした。

    投稿日:2012/05/26

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    1
  • みんな前のめり!

    • たまなこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 7歳、4歳

    読み聞かせで読んだら皆シニガミさん探しに前のめりでした!
    最後おおかみが崖から落ちてしまったところで、皆「シーン」となったのですが、最後の最後のどんでん返しに「良かった〜」と言いながらとても感動していました。
    先生からも「とても良い本ですね」と言われました。

    絵もとても可愛くて小さい子から大人まで楽しく読める絵本だと思います。

    投稿日:2011/06/30

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    1
  • もしかしたら・・・

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    最後に仲良く幸せに踊ったり歌ったりしている、コブタとオオカミは、天国に行ったのかな?
    なんて思っちゃいました。

    宮西さんの、絵本のやさしさがこの「シニガミさん」にもいっぱいつまっていました。
    オオカミとコブタの関係を、そっと第三者として見守るシニガミは、この絵本の素敵なスパイスになっていると思います。

    投稿日:2011/05/26

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    1
  • タイトルにびっくり@@

    まっくろな装丁とびっくりなタイトルに思わず手にとってしまうような絵本ですね。
    シニガミの何たるかを分かったかどうかは定かではないですが
    お話の内容よりも ページのドコにシニガミさんが隠れているかを懸命に探していました^^;
    オオカミさんとコブタさんのお話って宮西さんの十八番ですね。
    いつも面白く読んでいますが
    後半でコブタさんが
    「げんきになったらオオカミさんにたべてもらおうとおもっていた」というセリフが個人的に引っ掛かって
    ちょっと美談に仕上げ過ぎではないかなあと思いました。
    でもシニガミさんを登場させるあたりは斬新だと思います。

    投稿日:2010/10/01

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    1
  • ブタvsオオカミに新しい展開!!

    • キョッチさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    私も息子も宮西達也さんの描く賢いブタくんとチョットマヌケなオオカミさんが大好きなのですが、今回は新しい展開にびっくり!

    『死にかけたブタさんはシニガミが言うとおり本当に死んじゃうの?』
    『オオカミも死ぬの?元気そうだけどどうして?』
    ドキドキしながら読みました。

    優しいオオカミさんのおかげで運命が変えられた・・・???
    オオカミさんとブタさんの二人でシニガミさんの心を動かしたのでしょうね。

    きっと宮西達也さんの絵本で育った子どもたちは、『オオカミ=悪い奴』なんて思わないでしょう。
    もちろん、シニガミさんの事も…。

    投稿日:2010/09/27

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    1
  • 宮西さんらしい絵本

    「シニガミ」というちょっと物騒なタイトルに、小学生くらいの子たちは惹かれるようです。
    シニガミが「もうすぐ死ぬ」と言う、コブタとオオカミの運命をいろいろ予想しながら読み進めます。

    しかし、やはり最後は宮西さんらしい、とてもまっすぐな「良い話」になっています。
    メッセージ性が強いのも、宮西さんの絵本の特徴だと思います。

    「生きる」というテーマを、「シニガミ」「死」を入り口にして考える絵本です。

    幼稚園児のほうは「死神ってなに?」というところから説明が必要でしたが、内容自体はよく理解できていたようです。ページの中で、シニガミさんの姿を探すという楽しみもありました。

    投稿日:2014/12/12

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