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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

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シニガミさん」 大人が読んだ みんなの声

シニガミさん 作・絵:宮西 達也
出版社:えほんの杜
税込価格:\1,408
発行日:2010年09月
ISBN:9784904188095
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,142
みんなの声 総数 127
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  • なんだか泣けてきます

    怖いのかな?と思いながら開いてみると、すごく考えさせられるお話でした。シニガミさんは毎回どこにいるの?と探してしまうほどさり気なくいます。おおかみ、とっても優しいですね。ふたりはどうなったのか…本当は死んでしまったのか…ちょっと気になりますが、幸せになったことを願うばかりです。

    投稿日:2020/07/22

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  • 題名をきくと 一歩引いてしまいますね

    題名をきくと 一歩引いてしまいますね

    でも勇気をだして 手にとりました。
    最初の1ページをよんだときに きっと このシニガミさんは
    優しい人だとおもいました。

    思い込みってありますよね。
    オオカミがこわいって言うのも言い伝えや絵本などから
    くる、一種の刷り込み現象かな?

    ドンドン読んでいくと やっぱり、コブタはしんでしまうように
    感じましたが、最後をみて安心でしました。
    やっぱり……。

    投稿日:2020/02/26

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  • 何だこれ、いい話だな。

    • 梅木水晶さん
    • 40代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子7歳、男の子5歳、女の子2歳

    宮西先生の術中にまんまとはまってしまったというか…。悪者のはずのオオカミが、最後に悪者じゃなくなっちゃう。根はいい人っていうのが、ページの隅々から伝わってきました。死神さんだって、いい人は死なせたくはないよね!

    投稿日:2019/06/20

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  • 最初はイメージ通りだけど

    この絵本を手に取りページをめくり始めると、イメージ通りの性格を持った登場人物が現れます。
    だから、かよわいコブタの運命をありありと想像してしまいます。
    でも、それが少しづつ変わっていって……。
    この絵本の要はきっと、何もできない上に今にも死んでしまいそうな、とてもちっぽけコブタなのでしょう。
    そのコブタが、怖いはずの登場人物たちを心豊かな存在に変え、あらかじめ定められていた自らの運命さえも変えてしまいます。
    宮西達也さんならではの絵本だと思いました。

    投稿日:2019/03/29

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  • 違和感が

    何位でも変身できて、どこからでも見ているシニガミの設定や、食べるために看病するオオカミの設定は面白いですが…

    テーマも見え見えで、
    大切なテーマをあまりに軽く扱っている気がしてなりません。

    絵本が心の栄養だとすると、おやつなのか、食事なのか分からないような、中途半端な居心地の悪さを感じます。

    投稿日:2017/09/29

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  • レッドくんシリーズと合わせて揃えたい本です。シニガミさんの口調が丁寧でレッドくんシリーズとは雰囲気も扱うテーマも大きく違いますが、背景が同色で木々も同じなので本の世界に入りやすいです。目的のために徹底的にやりこめることの多い昨今、心のやりとりや温かさに感動して手をゆるめたシニガミさんの仕事の評価は下がるかもしれませんが、家庭では、こういう結末こそ必要だと思います。

    投稿日:2017/01/06

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  • 粋な計らいでした

    以前、この絵本を読んだ時、
    ふたりとも死んでしまうんだろうな、、とだんだん悲しくなっていって、
    最後に、えっ?と驚いて、嬉しくなったのを覚えています。
    その時、野原の二人を見て、天国なんだ、、と思ったのですが、はやとちりでした。
    世話をするということは、はじめに違った魂胆があったとしても、
    よくなってほしいという気持ち、愛情がどんどん湧いてくるものですね。
    やがて、オオカミくんは、自分の命も顧みずコブタを助けようとしました。
    これが愛というものだと思いました。
    すてきなお話ありがとうございました。

    投稿日:2016/09/09

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  • 私は読んで良かったと思います。

    もう おばあさんの立場の大人の私が
    読んでみた絵本です。

    タイトル、黒い表紙、
    最初のシニガミさんの言葉。
    読むまでは不気味さを感じたのですが、
    宮西達也さんの他の絵本も読んだことがあったので
    興味を持ちました。

    タイトルはシニガミさんですが、
    オオカミと コブタの友情、助け合い、
    生きていこうという物語で、
    ハッピーエンドでした。

    私は大人なので
    内容も自分なりの解釈と感想を持てますが、
    小さいお子さんや
    感受性が高いお子さん、
    影響を受けやすいこともあると思うので、
    死を扱った作品は
    大人が先に読んでみて
    そのお子さんに合うかどうか判断した方が
    いいと思いました。

    投稿日:2015/09/10

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  • ラストが素敵です☆

    とても心温まる作品です。宮西達也さんのお人柄が感じられる、優しい気持ちになれる絵本です。おなかが減って、ブタを食べたいオオカミが、弱っているブタを助け、元気になったら食べようと思っていました。看病するうち、食べることより元気になって欲しい気持ちだけになり、何とかしてブタを助けたい!一生懸命考えて、あれこれするオオカミの姿に感動します。ラストのうれしい、大どんでん返しにまたまた、あったかい気持ちになれます。

    投稿日:2015/06/05

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  • 楽しさの中にも

    こぶたを食べたいと一生懸命お世話をするおおかみと早く元気になって食べてもらいたいこぶた、なんだかへんてこりんで楽しかったです。
    そんな楽しさの中に死について考えさせてくれる本で、心に残りました。

    死とはみんな身近にあってだからこそ生きてることの大切さを忘れないでいたいなと思います。そして相手の事を思いやる心を大切にしないとなと改めて思いました。
    本当にしにがみさんはいるのでしょうか。どんな姿にもなれると思うと悪い事はできないと気が引き締まる思いです。

    投稿日:2015/05/09

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