「ビッグブック ちか100かいだてのいえ」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

絵本の大好きな息子にせがまれて、家で読むために借りてきましたが、とにかく背の高い本なので、自分が座って読んであげようとすると、重みに手首が耐えられなくて倒れそうになりました。
それでも、絵が大きいので息子は隅々まで見て「これは何してるの？」「なにこれ」などと楽しんでいました。
今度読むときはふつうサイズで読んであげたいです。

保育園で読みました。土の中に住んでいる色々な動物たちがとてもかわいいです。我が家の場合、数を数える練習に使ったり、ページが変わるごとに、「さて、つぎのかいにはだれがすんでいるのでしょう」→「もぐら！」などのやりとりができるのも楽しいです。ボードブックなので、2歳くらいからでも楽しめそうです。

見ているだけで楽しいのは勿論、プレゼントとして贈ってもビックリされて喜ばれるのではないでしょうか。我が家のような狭小住宅ではちょっと置き場所に困りますが…。でもいつか海も地下も地上もシリーズ全部揃えたい〜。

保育園のおはなし会で、読みました。縦長の大きな絵本なので、折りたたみ式の踏み台を用意して持っていき、それに乗せて読みました。１０階ごとにページが変わるので、階数のところを指で知らせながら読みました。階数ごとに動物が変わるので、次にどんな動物が出てくるのか園児たちが、いろいろな動物を言ってくれるので、とても楽しくおはなし会が出来ました。登場人物の誕生日のシーンがあるのですが、そこで園児の一人が、『ハッピーバースデーだ！』と嬉しそうに言っていたので、みんなでハッピーバースデーの歌を歌いました。そうしていたら、窓から年長さんの男の子が、『楽しそう！いいな〜♪』と羨ましそうにしていました。大勢のおはなし会だったので、大型絵本で遠目がきいてよかったです。また、ほかのおはなし会でも読んでみたい作品です。