きょうはなにしようか?
本読んでもいいし、お花摘んだっていい!
おはようからおやすみまで何をしようか…
遊び場面がレオ・レオニさんの優しいタッチで
描かれています。
見開き1ページに遊びの場面、短い言葉と
シンプルな内容ですが、「○○してもいい」という
言い回しがとても素敵です。
何をしても良いような自由度がいっぱい広がるような言葉。
子どもに何かを提案するときの言い回しもこんな風に
してみたら、柔らかくなるのかもしれないですね。
公園に行った際、息子は何をして遊ぶかワクワクした表情で
「滑り台滑ったっていいし、ブランコのってもいい!」
なんて同じ言い回し。思わず笑ってしまいました。
息子と二人、自由な時間の中で昼間を過ごすことができるのも
あとわずか。こんな本の中のようなやり取りを日々楽しめるのも
今、この時にしかないことを感じ、めいっぱい遊びたいと
思いました。