この絵本はこどものとも012シリーズの『ありのあちち』を描かれた作家さんなのですね。
タッチが違っていたので すぐには気がつきませんでした。
『ありのあちち』は娘が1歳のころ とてもハマったので我が家には思い出深い絵本となっているのです。
そういうのって子どもは無意識に感じ取るのでしょうか?
気に入ってほぼ毎日読まされています。
家族みんなの持ち物が履物、洋服、バッグ、かさ・・・など
色んなジャンルに分けて描いているだけなのに
楽しくて仕方ないみたいです。
私はちょっと絵柄が苦手かな〜と思ったんですが
娘と何度も読むうちに 様々に並べられたアイテムを見ると
家族のそれぞれがどんな趣味でどんな性格なのか
想像が膨らんできて楽しかったです。
読み込むほどに味がある・・・そんな感じの絵本かな。