みんながジュース作りをがんばっている、そして瓶になっておいしいジュースになるのを待っている間、やっぱりモジャは絵を描いています。
娘はそれが気になってしょうがないようでした。
そこで娘が一言。
「モジャが絵を描かないと、どのジュースか分からなくなるから、モジャはすごいね〜」ですって。
子供ってすごく考えているんだな〜と感じた一言でした。私は、単にさぼって、好きなことばかりしていて…なんて思っていたのですが。娘にとっては、ちゃんとモジャもバーバの家族として、ジュース作りに参加しているのですよね。
絵本を読んでいると、自分ものんびりとした時間を過ごせて、心が穏やかになるのですが、さらに穏やかにさせてくれるのは、こういう子供らしい娘の一言を聞いた時です。
やぱり絵本っていいな〜と思わさせてくれた一冊です。