日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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五味さんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公が様々な場所を求めて奔走するのが愛らしかったです。主人公の目で見た世界と私たちの目で見た世界ではこんなにも違うのかと驚いてしまいました。視点の違いの面白さを再確認できる絵本でした。
投稿日:2010/10/22
五味太郎さんの作品ということで、読みたいと思いました。 ねずみくん同士のかくれんぼ。早速一方が隠れると、他の動物たちも、それぞれかくれんぼをしていたみたい。同じ岩影に隠れていると思い込んでいたら、なんとそれは岩ではなくて……。 繰り返しがとても楽しくて心地よいおはなし。「今度はぼくがおにだよ」と、また最初に戻って、エンドレスに楽しめそうな1冊でした。
投稿日:2023/06/16
かくれんぼでねずみが干し草だと思っていたのは、きつねでした。 きつねが木だと思っていたのは、かばでした。 それぞれの動物の認識の範疇が違い過ぎて、幅の広い絵本だと思いました。 認識していたものがそうではないと分かった時の動物たちの表情が、とても豊かです。 みんなの正体が分かった後、ねずみたちが何事もなくかくれんぼを続けるのも、良かったです。 それにしても、最後の最後に鬼が出てくるのが意外で、五味太郎さんの発想の豊かさに改めて驚きました。
投稿日:2023/04/11
これはとてもたのしいおはなしです。 ちいさなねずみくんのかくれんぼです。 ほしくさのかげに隠れます。 でも干し草も、かくれんぼをしています。 干し草は木の陰に。 みんなかくれんぼをしています。 木も、岩も、山も。 おおきなどうぶつってそんな風に見えるのでしょうね。
投稿日:2017/02/19
読んだような記憶はあるのですが、ナビに感想は書いていなかったようです。 五味さんらしいわかりやすくて、見るものを楽しませてくれる絵本でした。 小さい生き物から見れば、大きな生き物は本当にこんな風に見えるのかもしれませんね。 最後に一番大きい生き物が「鬼」だったのは、ちょっと“う〜ん…”でした。“恐竜”とかじゃダメだったのかな? はっきりして遠目も聞くみやすい絵本なので、低年齢向けのお話会などにもお勧めです。
投稿日:2011/07/18
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