たろぽうたちに初めて出会ったのは娘が2歳の時です。7歳になった今も良く一緒に読んでいます。年齢を問わず何度でも楽しめる絵本だと思います。
娘が一年生(現在は二年生)の時から下の子を連れて、学校の朝の読み聞かせに行っていますが「おばけかぞくのいちにち」は大人気です。 たろぽうが昼間お散歩に行ってしまうところでは「おばけがいる〜」と楽しそうに指さしていましたし「おねしょしたらあしがとけたー」のところは大爆笑でした。
娘は小さい時は夜になると「おばけが出るからくらいのこわい。」と明るくないと眠れなかったのですが、たろぽう達に出会ってからは「今からたろぽう達は保育園だね。」とおばけがとっても身近な存在になり暗いのを怖がらなくなりました。
「おばけかぞくのいちにち」がとてもよく描かれていて裏表紙まで楽しめます。
人間のおうちに住んでいる猫にもご注目ですよ。