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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

おしいれのぼうけん」 大人が読んだ みんなの声

おしいれのぼうけん 作:ふるた たるひ たばた せいいち
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1974年11月01日
ISBN:9784494006069
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,105
みんなの声 総数 211
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大人が読んだ みんなの声から

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  • 夢でもぼうけんしました。

    子どもの頃、夜寝る前、母が読んでくれました。

    閉じ込められたおしいれの上と下、
    おしいれからのぞく、友達の姿、
    壁の模様がトンネルになって、ごうごう吹く風。

    この絵本の世界を、そのまま夢に見てしまうほど、
    インパクトの強いおはなしでした。

    30年ほどたった今でも、
    読み返すとその頃の自分を思い出します。

    読み聞かせするなら、絶対夜がお勧めです。

    投稿日:2010/08/27

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    2
  • ちょっと怖い

    押入れってちょっと怖いですよね。
    でも子供って狭くて暗いところが好き、
    というか興味あります。
    この本を昔読んでもらい、題名や絵も覚えています。
    ロングセラーだけあって
    いつの時代でも共感するんです。

    長編ですが、男の子が主人公の本ってあまりないので
    もう少し大きくなったら息子と読みたい。

    投稿日:2011/03/30

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    1
  • 夏といえばコレ

    • しのべさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子1歳

    私のが小学生の頃に図書館で人気がありすぎて何ヶ月も待たされた本です。
    今でも人気が衰えない秘訣は、やっぱり押入れのちょっと怖くて何があるか分からないあのわくわく感が子供に共通のものだからなんでしょう。
    自分の娘がもう少し大きくなったら読んであげたい本です。

    投稿日:2010/07/27

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    1
  • ワクワクドキドキ

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    この絵本は僕が子どもの頃から人気のあったもので、
    保育所(園)には一冊どこにでもあるのかもしれない・・・
    と思うくらい長く愛されている絵本だと思います。

    ちょっと長いお話なので
    5,6歳以上の子にならないと
    なかなか集中して聞くことが出来ないかもしれませんが
    「おしいれのぼうけん」というタイトル通り
    ハラハラドキドキワクワクする絵本です。

    僕自身も子どもの頃に読んでいた記憶が
    未だに少し残っているくらい
    印象に残る作品だと思います。

    投稿日:2009/10/05

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    1
  • ハラハラドキドキ

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    有名な作品ですが、何となく表紙の暗い感じもあってか手に取ることが今までありませんでした。
    先日、女優の芦田愛菜さんの著書を読んで、こちらの本を紹介していて、読んでみたい!と思い借りてきました。
    出だしから、とても引き込まれてしまいました。話が進むにつれ、ドキドキも加速し、けっこう量もありましたが、一気に読み終えました。
    我が家の娘たちは、押し入れで喜んで遊んでいるのですご、この本は怖がりそうだなぁ。と思いました。
    大人でも、古くて暗い押し入れやねずみばあさんを想像すると怖くて、ドキドキしてしまいました。
    白黒の色のない絵が、雰囲気があってとても良かったです。

    投稿日:2021/08/07

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  • いつの間にか惹きこまれている

    さくらほいくえんには、怖いものが二つあります。
    一つは、押入れ。
    もう一つは、ねずみばあさんです。

    給食や昼寝の時に騒いで、みずの先生の注意に従わないと、押入れに入れられてしまいます。
    そして、
    「ごめんなさい」
    と謝らないと、出してもらえません。

    ねずみばあさんは、先生たちが行う人形劇に出てきます。
    とても怖いのです。

    そんなある日、昼寝の時間に、おもちゃを巡って大騒ぎする男の子あきらとさとしがいました。
    みずの先生が怒ってもやめず、その上お友だちに痛い思いをさせてしまいました。
    怒った先生は、二人を押入れの上と下に入れて、戸を閉めてしまいました。
    押入れに入れられた二人は、なかなか謝りません。だから、長いこと閉じ込められることになりました。
    そのとき二人は……。

    この絵本は、最初の発行が1974年です。
    そのため、私はあまり期待せずに読み始めたのです。
    でも読み進めるにしたがって次第しだいに惹き込まれて、最後まで一気に読んでしまいました。

    とても魅力的な絵本です。

    文章が多いので読み聞かせは大変ですが、三才くらいから小学校中学年くらいまでのお子さんに向いていると思います。

    投稿日:2020/07/15

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  • さくらほいくえん

    ほとんど絵は、白黒部分が多いので、余計に押入れの中の出来事が怖く感じられました。保育園頃には、自己主張も目立ち怖いと思っていた押入れの中で、喧嘩したあきらとさとしですが、二人で協力して恐怖と戦いさくらほいくえんの押入れが楽しい場所に変わって行った二人の勇気と友情に、胸が熱くなりました。水野先生の言い分もあると思うけれど私はやっぱり押入れの中に入れて園児を驚かせて泣かせて「ごめんなさい」と反省させるのはよくないと思っているので、二人の根性に負けて押入れの中に入れるのを止めてよかったと思いました。

    投稿日:2018/06/28

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  • 押し入れからつながるファンタジー

    とても有名な童話なのですね。
    巡り合う機会がなかったので初めて読みました。
    読んでいると実際に保育所にいるような気分になります。
    子どもたちのざわめきや先生の声が聞こえてくる感じがします。
    子どもたちのこわい二つのものが、一つの事件をきっかけに
    好きな二つの物に変わってしまうのも面白かったです。
    押入れのぼうけんで得た男の友情は強くて、とてもかわいいです。
    長めで迫力のあるファンタジーだと思います。

    投稿日:2017/01/30

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  • ねずみばあさんが怖い

    4歳の息子に読んであげようと思いましたが、ねずみばあさんの描写があまりに怖いので、怖がりの息子のトラウマになりそうで思い留まりました。悪い事をした子供を押入れに閉じ込める先生や、謝ったら負けだとばかりに強情を張る子供達の姿は、あまりにリアルで、純粋な4歳児には正直まだ与えたくない本だと思いました。冒険物語を楽しめる小学生くらいの年頃には楽しいでしょうね。

    投稿日:2016/03/03

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  • おすすめです

    初めて読んだのは一年生のときでした。読んだ時にはその世界観に引きずり込まれていました。素敵な冒険。読んでいると頭にその映像が自然と浮かんでくるような感じでした。少し大きな子向けの本ですけどおもしろくておすすめです

    投稿日:2011/12/12

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