ねみちゃんを驚かせようとクリスマスツリーを用意したねずみくんですが、あひるくんにちいさいちいさいと笑われてしまいます。あひるくんは、どうだい大きいだろう!と自分のツリーを自慢します。
すると、みんなが次々に他の人のツリーをちいさいと笑い、自分のツリーは大きいと自慢していきます。
そんな中、ねみちゃんかっこいい!ツリーの大きさなんて気にしていません。みんなのために大きなクリスマスケーキを作ってくれていたのです。クリスマスツリーはその飾りでしかないのです!
みんなクリスマスツリーを小さいと笑ったことを恥ずかしく思います。
人それぞれの価値観や見合ったものがあります。大きいければいいというわけではありません。
人のことを笑ったりしてはいけませんね。
ねみちゃんへのお礼に大きなクリスマスツリーに自ら飾りになってごめんなさいをするみんなの気持ちが可愛らしいです。