「おにぎり」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

平山英三さん、平山和子さんご夫妻による絵本です。
私はこの絵本で、ご主人も絵本を描かれているということを初めて知りました。

食べ物といえば、平山さん！と言っても過言ではないほどに、やっぱりおにぎりも美味しそうです。
炊きたてご飯を用意して、手に水と塩をつけて、ごはんをのせて、あつあつ、ふっふっ。
中身は梅干し。
こんな美味しそうなおにぎりをお家でもお作りになるんだろうなぁ、なんて、ご夫婦での作品だからか幸せそうな食卓を思い浮かべてしまいました。

子どもが張り切って読み、何度も喜んで見ている絵本です。
あつあつ、ほかほかのごはんを手にのせて、おにぎりを作る手のズームアップなだけなのに、優しいお母さんを連想させ、あたたかい気持ちにしてくれます。
おにぎりが食べたい！と言っちゃいたくなるくらい、本当においしそうであたたかい。
文章が短く、初めて自分ひとりで読む絵本にちょうどよかったです。

おにぎりを作る過程が丁寧に
描かれていて
子どもも大人も
おにぎりの作り方を再確認できます。

白い紙に描くので、非常に難しそうですが
しろいつやつやごはんがなんとも
おいしそうに描かれていて、
梅干が出てきたときには
ついよだれが（笑）。

こんな、シンプルでおいしいおにぎり
だれか作って〜。

おにぎりをむすぶ手と、おにぎりになっていくご飯だけの絵本ですが、何と温かみのある絵本でしょうか。
まだ若いお母さんの手のようです。
リズム感があって、おおにぎり作りを楽しんでいるように見えます。
この手でむすばれたおにぎりならば、きっと美味しいでしょうね。
おにぎりって心が込められた食べ物だと思いました。

おにぎりの作り方が描いてある絵本です。

とっても優しい絵ですが、とってもリアルなんです。

今すぐ食べたくなる、美味しい絵本です。

やっぱり定番は、梅干しですよね〜

食いしん坊の娘が、お気に入りの絵本です。

ほんっとにおいしそうです。
おにぎりが出来上がっていく過程が。
手を真っ赤にさせながらこんな風に作ったならば
おいしくならないわけがないのです。
ほかほかの湯気や、梅干しの匂いまでしてきそうです。
おにぎりを作る時にはこの絵本を思い出して。
お手本にしたいなあって思います。
ああ、おにぎりが食べたくなってきてしまったわ。

おいしそうー！
写真と見間違うくらい美しい絵のおにぎりです。
のりの照り感がたまりません。

昨今，いろんな具のおにぎりが店頭に並んでいますが，
この絵本を読むと，具が梅干しだけの定番のおにぎりが
今すぐ食べたくなります！
こどもたちはやたらと握りたくなります･･･。

裏表紙の梅干しもとてもリアルで，
見るとツバが出てきちゃいまーす。

子供たちが平山和子さんの「くだもの」が大好きだったので、
「おにぎり」も読みました。

おかあさんの大きな手に　あつあつごはんをのせて、ぎゅっ。
うめぼしいれて、ぎゅっ。

できあがったおにぎりは大きいのと小さいの。
大きいのは大人用かな？小さいのは子供が食べやすいように。

おかあさんの愛情がぎゅっとつまったおにぎり。
こういう本は急いで読めませんよね。親子でゆっくりと、
ごはんのあたたかさを感じながら楽しめる一冊です。

おにぎりが食べたくなりますネ。

おにぎり大好きな４歳の息子。
『おにぎり』も楽しく読んでいます。

おにぎり作る過程ではおいしそうな顔をし、完成すると手を伸ばして食べる真似。
裏表紙の梅干も毎回食べるフリをし、「すっぱい！」と言いながら顔をしかめています。

絵もリアルでとてもおいしそうですよね。
これを読むとおにぎりが食べたくなります。