名作!
男の子そのもののマックス。本当にどこにでもいる、こどもらしい、男の子らしい男の子。
どんどん話に引き込まれていきます。
怪獣たちのいるところ、そこはちょっと怖いけれど、あったかい、どうにもやさしい怪獣たちのいるところです。
怪獣とマックス、マックスとお母さん。どれもこれも、誰もがそうだった子供時代に、子供を持つ親にはその自分の子に、重ね合わせて読んでしまう話かもしれません。
母とこのこと、冒険心、いろいろ思うことのある本です。
何と言っても絵が素敵です。
文字がないページもあって見ごたえもあり、そこでどう読むかの読みごたえもあります。
ぜひ一度読んでみてください。と思う一冊です。
ぜひ。