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かいじゅうたちのいるところ」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

かいじゅうたちのいるところ 作:モーリス・センダック
訳:じんぐう てるお
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1975年
ISBN:9784572002150
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,456
みんなの声 総数 312
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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18件見つかりました

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  • 大好きな絵本のひとつです。

    迫力のあるセンダックの描く怪獣、
    マックスの心の動き、、、

    男の子のママなら、この絵本みーんな大好きと思います。名作です。

    「うんうんそうそう、あはは」と、果てしなく冒険が大好きな息子にマックスを重ねて読み進めると、ずんずんどこまでも痛快に空想の世界が広がります。

    母の目からは、訳のわからないことをする男の子の正体が、ちょっとわかって、そして応援したい気持ちにもなるから不思議です。人生を楽しんで謳歌してほしい。

    それで、疲れておなかがすくと、ちゃーんと帰ってくるのがまた男の子。
    ふふふ!
    可愛くておかしいですね!

    5歳のクリスマスプレゼントに買ってあげましたが、小学4年生になっても1人で読んでます。息子にとっても大好きな絵本になってます。

    5歳以下の子には、まだ空想の世界がわからなくてコワイと思います。
    絵もインパクトがあるので、おばけやオオカミなどがだんだん怖くなくなってきてから、一緒に楽しんで読んでくださいね!

    投稿日:2015/05/22

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  • 息子のイチオシ絵本

    幼稚園の頃読んだ絵本の中で、息子が一番気に入っている絵本です。
    その頃はまだ私の読み聞かせ有史以前。
    息子に薦められて手にしたものの、このイマジネーションの世界は頭の固い自分には独特な世界でした。
    お母さんとけんかして、ごはん抜きで寝室に閉じ込められたマックス。
    そうしたら、寝室はマックスにとって冒険の世界に変わってしまいました。
    すべては夢の中…。
    そう言ってしまったら、子どものデリケートな世界には入っていけない作品です。
    理屈抜きに絵を楽しんでいると、結構おもしろいなと思えてきました。
    かいじゅうたちは、マックスにとって家族で会ったり、親戚であったり、自分にとって親しみのある人たちなのでしょう。
    そんなかいじゅうの王様になるって素晴らしい。
    空腹には勝てなかったけどね。

    息子が私に薦めてくれてから10年近く経ってしまいました。
    たまには、原点に帰って懐かしみたい絵本です。

    投稿日:2011/09/24

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  • 何かやさしい雰囲気

    • SKMさん
    • 40代
    • パパ
    • 埼玉県
    • 男の子5歳、男の子5歳、女の子3歳

    子供たちがもっと小さいころから、
    「読んであげたいなー」と思っていた本。

    閉じ込められた部屋が一転、大冒険。
    長い船旅から上陸したのは「かいじゅたちのいるところ」
    魔法で怪獣たちを従えて、自由に権力を楽しんで
    最後は結局、母親の温かいごはん。
    ワクワクするような展開にホッとする結末。
    これはいいぞ。

    しかし、いかんせん、うちの子たちは超怖がり。
    あの怪獣の絵に耐えられるだろうか・・・。
    それに、いつも子供たちの悪戯に頭を悩ませる
    家内からも「不評」ではないだろうか・・・。

    と二の足を踏んでいましたが、いざ、読んであげると
    大好評でした(娘(3歳)を除く)。

    家内曰く「この表紙、前々から何かやさしい雰囲気があるなと
    思っていたのよねー。」なんだ、早く言ってよ。
    確かに、見ようによっては、怪獣たちは優しく
    MAXを育て、見守ってるようです。
    表紙の人足の怪獣、まるでMAXのお父さんみたいですね。

    投稿日:2008/09/26

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  • ーおねがいいかないで。 
     おれたちは、たべちゃいたいほど、おまえがすきなんだ。
     たべてやるから、いかないで。ー

    かいじゅうの国をたずねよう。
    寝室から始まる、マックスの冒険。

    いたずらをしすぎてお母さんに閉じ込められてしまった寝室は、なんと森への入り口だった……?

    かいじゅうたちの住む森で王様としてあばれ回ったマックスが疲れてふと思い出したのは、お母さんのこと。あたたかなおうちのこと。

    一人一人に合わせた本をオススメしているヨンデミーにて、やんちゃなお年頃に入ってきたお子さんにこちらの本をおすすめしたところ、なんだか思うところがあったよう。
    読了後のお母さんへの関わり方が変わったそうです。

    本のいいところは、主人公に自分を投影して本の世界を擬似体験出来るところですよね。
    そして、その擬似体験した世界での学びは、日常生活に活きてきます。

    読み手の子どもたちにふとした気づきを与えてくれるこちらの本、オススメです。

    投稿日:2020/11/02

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  • 怪獣が怖い…

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    ママが大好きないたずら怪獣、かわいいじゃないですか。
    夢の中か、男の子の想像か、ママに怒られ怪獣の世界にたどり着いた男の子は、怖そうな怪獣の王さまになってしまいます。
    自分の指図で思い通りに動かせる怪獣の世界より、脅してくる怪獣より、ママに会いたいという気持ちで自分の部屋に帰っていく姿を見て、子ども達はなんだかほっとしているみたいでした。

    投稿日:2017/05/26

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  • 表紙にだまされてました

    5歳長女が幼稚園で借りてきた絵本です。この絵本の存在は前から知っていましたが、表紙からお姫様が好きといううちの子には向いてないなーと勝手に決め付けて、借りたことがなかった1冊です。

    でも親の勝手な誤解でした。読んでみるととっても良かった。男の子マックスがお母さんに怒られて部屋に閉じ込められてしまい、そこからマックスは旅に。(夢の中?)かいじゅうたちのいるとこに行き、王様になるんです。男の子向きだなと思っていたのですが、この絵本最後がとっても良かった。帰ってきた部屋の机にお母さんの用意した食事。

    喧嘩してもちゃんと親のとこに帰ってきてくれる。うちもこんな親子関係を築いていけたらなと思いました。

    投稿日:2013/01/29

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  • 怪獣やら恐竜やらが大好きな息子が目をまんまるくして読んでいました。こども達が想像している以上の怪獣の迫力なんだと思います。
    ちょっとお母さんから離れ反抗したりもして、でもまだまだお母さんが好き、そんな年頃の男の子にぴったりです。

    投稿日:2012/11/30

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  • ワイルド全開…

    • 楽葉さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

     ごっこ遊びは当人には至極リアルな世界なのだ…

     大暴れして子ども部屋に謹慎を命じられたマックス坊や…
    部屋はみるみるジャングル状態になり、そこからさらに
    ヨットで怪獣の島へ…
    そこで王さまになり、楽しく過ごすのだが、
    やがて里ごころがついて…
    そして最後のほっとする結末…

     読み聞かせの勝負どころは中ほどの見開き3ページ…
    そこは文字なしだから画面を見ながら会話で楽しみたい…

     ちょっと屈折した大人びた表情のマックス君が
    すこし気になるのだが、それはまた別な話…

    投稿日:2012/05/23

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  • 現実→夢→現実ってとこが難しい、

    すごく有名なこの本、なんとなく絵とあらすじを知ってしまっていたので、
    手に取ることなく過ごしてきてしまいました。

    いざ、読んでみると、意外と記憶と違っていて・・・
    ちょっと怖い、と思っていた絵も素敵に見えてきて・・・
    親は、読む前のアレルギーは消し去ることが出来ました。

    息子は文章をそのまま受け取ってしまう子なので、
    1年と1日×2回航海したのに、同じ日に寝室に戻ってきた、
    ということが理解できなかったようです。
    (本当に2年後に戻ってきたと思ったようです)

    かいじゅうと過ごす夢の部分はとても楽しかったようで、
    後から父親に「怪獣のいるところへは船で1年行かないと着かない」と説明をしていました。

    もう少し大きくなってから、改めて読んであげたいな〜と思いました。

    投稿日:2012/04/13

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  • 男の子が好む感じ絵本です。

    • うさりすさん
    • 30代
    • パパ
    • 鹿児島県
    • 男の子5歳、男の子4歳、女の子3歳

    3歳の娘は怖い…と言ってしがみついてきました。
    5歳の息子は絵本の世界に入り込んでいました。かいじゅうの世界にとても興味を示し自分のいるところと繋がっているの?と何度も聞いては怖い〜でもちょっと行ってみたい〜!と色々想像を膨らませていました。
    不思議な世界観のある絵本だなと思いました。

    投稿日:2011/11/27

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