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かいじゅうたちのいるところ」 大人が読んだ みんなの声

かいじゅうたちのいるところ 作:モーリス・センダック
訳:じんぐう てるお
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1975年
ISBN:9784572002150
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,456
みんなの声 総数 312
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大人が読んだ みんなの声から

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  • 思い出す

    子どもの感覚を思い出せるような感じがして、時折読みたくなります。
    センダックの描くかいじゅうは、少し不気味さもあるのですが、そこも含めて、子どもの時に遊んだ想像の世界に近い気がします。
    大人の目線で子どもに向けて描いたのではなく、子どもの目線で、大人のすばらしい技術をもってしてこそ描けたと思える絵本。
    私にとっては、他にかわることのできない絵本の一冊です。

    投稿日:2015/09/09

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  • 表紙の絵は、ちょっと怖いよね。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ある晩、マックスは、おおかみのぬいぐるみを着ると、いたずらを始めて、大あばれ…
    おかあさんに怒られ、『このかいじゅう!』
    と言われ、マックスは、夕ごはん抜きで、寝室に放り込まれた。
    すると、寝室に、にょきりにょきりと木が生え出して…
    たちまち、森の野原に…

    なんてまあ、楽しい世界が現れたのでしょう。
    でも、出てくる怪獣たち、ちょっぴり怖い。でも、マックスは、その怪獣使いになって、王さまになってしまうから、すごい!
    スケールの大きい世界に、夢はどこまでも広がっていくような気がしました。子どもたちが大好きな世界を、思う存分広げてくれます。

    さて、このお話が、映画化されることをきき、もう一度改めて読んでみました。さらに、特集が載せられている雑誌も購入して、読みました。やはり、奥の深い作品です。どんな形で、映像として表現されているのか、楽しみです。

    投稿日:2010/01/10

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  • う〜む・・・。

    • 15さん
    • 20代
    • その他の方
    • 京都府

    とても高い評価を得ていたので、期待して読んだのですが、この絵本のよさがよくわかりませんでした。私の読み込みが足りないのかもしれないのですが、子供に読み聞かせたいと思うような内容ではありませんでした。(子供が自分でこの本に出会ったときには、読むことを止めたりはしませんけれど。)
    お母さんと子供は、もっとあったかい関係でいて欲しかったです。

    投稿日:2009/02/14

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  • ファンタジーの王道

    最近、とあるファンタジー映画を鑑賞しました。
    非常に良くできた作品でしたが、その一方で、「意味不明」「全く面白くない」という酷評も多いものだそうです。

    その原因を考えたのですが、「物語を読む力」というものが存在しており、それを持たない人にとっては、ファンタジーの世界を存分に楽しむことができないのではないかと思いました。
    そして、その「物語を読む力」というものは大人よりも幼い子どもの方が十分に持っているのではないかと考えます。

    この絵本は長い年月、世界中の子どもたちに支持され、大切に引き継がれてきました。
    しかし一方で、この絵本への魅力を全く感じない、たとえ我が子がこの絵本を気に入っていても、その良さが分からないという大人も大勢います。
    つまり、この絵本を存分に味わって「読める」子どもが多数存在しているにも関わらず、「読めない」大人がいるということです。

    この作品は短いストーリーながらも、本格的なファンタジーの王道だと思います。
    ファンタジーとしての特徴と骨組みがしっかりとしているため、子どもたちはわくわくとした気持ちで冒険の世界へと飛び立ち、安心感を伴いながら安全に現実世界へと再び戻ってくることができる。そのような稀有な作品のひとつだと思います。

    ぜひ子どものうちにこのような作品と触れ合い、いくつかの本を読み進めるうちに、自分にとってのファンタジー、どう生きるかの指針となるような一冊との出会いがあるようにと願ってやみません。

    投稿日:2023/07/26

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  • ほんの5分の大冒険

    おおあばれしてお母さんに叱られたマックス。
    自分の部屋にいるはずが、部屋の様子がどんどん変わって…。

    まず、絵が素晴らしいです。
    かいじゅうたちは、怖くて愛嬌があって、淡々としていて、ずっと眺めてしまいます。

    そして、物語。
    流れるように別の世界に入っていって、帰ってくるまでにとても長い時間が経ったような気がします。読むのは5分なのに、実質1時間ぐらいかけて読んだような…不思議な感覚です。

    最後に寝室においてある夕食もとても美味しそう。

    壮大な物語が詰まった、一冊。

    投稿日:2023/02/07

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  • 私は昔から怪獣が大好きです。だからこの本は興味深く読ませて頂きました。これはあまりにも素晴らしいファンタジーです。私は怪獣の絵がひじょうにインパクトかあると思いました。またマックスにも共感できるところが多く、愛しい気持ちになりました。何度も読みたくなる本です。

    投稿日:2022/07/01

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  • 不思議で惹かれてしまう

    以前、テレビでもおすすめの絵本で紹介されていました。私も幼い頃何度も読んでもらいました。怖いけどなんだか気になって「もういっかい」と読んでもらいたくなる不思議で惹かれてしまう絵本です。息子用に新しい絵本を購入したので、この絵本のよさにいつか気づいてくれたら嬉しいです。

    投稿日:2020/06/20

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  • とても人気がある絵本のようでしたので

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    読んでみましたが、私にはいまいちこの絵本の面白さがよくわかりませんでした。子供にしかわからない面白さがあるのかな?子供の心をなくしてしまった大人にはわからない面白さが…。子供が帰ってきたら読んであげてみよう。

    投稿日:2017/05/26

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  • 懐かしいのは、我が家のにおい

    オオカミのぬいぐるみを着たら、急にあばれんぼうになってしまった
    マックス。
    夕ご飯抜きで、閉じ込められた部屋は、どんどん変わって行きます。
    深い森のように、木でいっぱいになり、海が続いて、船に乗って1年と1日、、大きな空想の世界に圧倒されます。
    かいじゅうたちのいるところから、マックスが戻ろうとするきっかけは、
    お母さんの作る懐かしい夕餉の匂いです。
    何度も読んでしまう絵本ですが、映画を見た時の、思い出の船の模型や、お医者様に、通うシーンが印象的で、解釈が深くなっているような気もしました。
    どちらも、魅力的ではあります。
    また読むたび、観るたびに、受け取り方が変わるのかもしれません。

    投稿日:2017/04/14

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  • オーソドックスで有名な作品ですが…。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子16歳

    絵本の中でも最も有名なものの一つで、あまり本を読まない方でも、タイトルくらいは知っている(聞いたことがある)といえる作品です。
    オーソドックスの極みでもある本書ですが、だからこそ、まだ一度も手にしていないお子さんには特に読んであげたい・届けたい1冊でもあります。
    主人公マックスとともに『かいじゅうたちのいるところ(島)』へ行き、子どもならではの発想で、遊んだり冒険したりする。
    (改めて読み直すと、
    長谷川摂子さん×降矢ななさんの『めっきらもっきら どおんどん』が似ているところも多いですね)

    原作の出来栄えもさることながら、日本でこれだけ愛されている絵本の一つであるのには、
    『三匹のやぎのがらがらんどん』とおなじく、
    日本語版としての作りもサイコーだということではないでしょうか?
    つまり、神宮さんの翻訳は、原作の良さを損なわずに、日本の子どもたちの心に届く言葉や形になっているのだと、わたしは思います。

    まだ読んだことのない方は、ぜひこの機会にいお子さんに読んであげてはいかがでしょうか?
    もう読んだ(知ってる)という方!もう一度読み直してみては?
    新たな発見や、新しい気持ちで昔とは違う冒険に出られるかもしれませんよ?

    投稿日:2016/05/04

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