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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

えんぎかつぎのだんなさん−らくご絵本−」 10歳のお子さんに読んだ みんなの声

えんぎかつぎのだんなさん−らくご絵本− 作:桂 文我
絵:梶山 俊夫
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:2004年01月
ISBN:9784834005561
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,075
みんなの声 総数 27
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10歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • なんとまあ

    落語話としておもしろおっかしいお話です。
    「うえ」や「あげる」は大好きだけど、「した」や「さがる」と聞くと怒りだすだんなさん。
    かごうりがだんなさんの「あげる」好きに挑戦します。
    掛け合いが面白いお話で、話を楽しむだけではなく結構自分たちも言葉を道具にしたゲームで楽しめそうです。
    しかし、この絵本のポイントはリズム。
    楽しいお話ですが、話すのは意外と難しいかも。

    投稿日:2010/10/18

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  • 落語の楽しみは・・・

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子10歳

    らくご絵本なので、少しおおげさに(落語家っぽく)、
    テンポよく読んだら、面白そう。

    「うえ」「かみ」「あがる」が好きで、
    縁起を担ぐだんなさん。
    「した」や「しも」「さがる」は、大嫌い。
    そんなだんなさんの前で喋るときは、とても気を使います。

    でも、これを逆手にとって、ざるうりのもきちは、
    だんなさんのご機嫌をとって、おこづかいをもらっていきます。

    しかし、これは落語。
    必ず、最後には「おち」があります。
    さて、どんな失敗をしてしまうのでしょうか?

    梶山俊夫さんの力が抜けそうな絵と、
    桂文我さんの話がうまくかみ合って、とても面白い絵本に仕上がっています。

    どんどんエスカレートしていくはなしに、
    ぐいぐいとひっぱられ、最後まで飽きることなく引き上げられ、
    最後のオチで落とされる・・・この快感が楽しい。

    落語は、最後の「オチ」が命。
    これがわかる小学生のお子さんにおすすめ。

    投稿日:2010/08/04

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