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ないたあかおに」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

ないたあかおに 作:浜田 廣介
絵:池田 龍雄
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1965年12月
ISBN:9784033020204
評価スコア 4.73
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みんなの声 総数 50
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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7件見つかりました

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  • 有名なお話

    有名なお話で、私も子どもの頃に読んだ記憶はあるのですが内容はすっかり忘れていました。あらためて読み直してみて、こんなお話だったんだなと思うと同時に、悲しいラストにどうも納得がいかない気持ちになりました。

    まず、青鬼がいい人(鬼)すぎますね。そこまでの自己犠牲を払ってまで友人の為に行動できるなんて、相当な深い友情です。事前に話し合って青鬼が遠くへ行かなくてもいいような方法を考えてもよかったのにな〜なんて思ってしまいました。

    また、恐れられるはずの鬼なのに人間たちは一度きりの小芝居を見て、すっかり信じてしまうというのもちょっと現実味がありません。一緒に読んだ6歳の娘は、「このおにたちはほんとうにこわくないの?」と最後まで半信半疑でした。内容をふまえた上でもう一度読み返してみようと思います。

    投稿日:2021/07/23

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  • 本当に大切なものは・・・

    切ないお話ですね。
    赤鬼と青鬼、どちらもすごく心優しい。
    そんな鬼の言葉を素直に受け取れなかった人間の気持ちも、仕方のないのこと。

    赤鬼と青鬼の両方が、人間と仲良くなれる道があっただろうに・・・。
    不器用さ故にこのような結末になってしまった。
    失ってみて初めて気づいた 一番大切なもの・・・。
    感謝と後悔・・・。

    誰が悪いわけでもない。
    胸がしめつけられるお話でした。

    投稿日:2013/01/31

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  • 大人になって・・・

    子供の時にも読んだことがあったけど
    あまり印象には残ってませんでした。

    が、子供と再び読んでみると・・・
    良かったです!!
    切ないけど、良かった。。。

    けど、まだまだ子供には伝わらないみたいですね。
    だけど、一度は読んでおいてもいい絵本だと思います。

    投稿日:2012/01/04

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  • 複雑・・・

    長女が自分で選んできました。
    どうやら、「タイトルは聞いたことがあるけど、読んだことがないから」ということのようです。

    私も子供の頃に読みましたが、複雑な思いを持った記憶があります。
    全てが上手くいくことはないのかもしれない、と思ってしまいました。

    同じ昔話でも「ももたろう」などのように、善悪がハッキリしていて、明確な結末があるものではないので、読む人によって、いくらでも解釈の仕方は出来るでしょう。

    投稿日:2011/12/23

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  • なつかしいなあ

    • ぽにょさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳

    鬼の出てくる昔話は数知れず。鬼が主役なものもたくさんある中で、ふと思い出したのがこの絵本。で、思い出しついでとでもいいましょうか、せっかくだから娘に読んであげた。
    こどもの感想は、『人間って勝手だね。』」だそうです。
    怖がって嫌ってみたり、自分の都合で仲良くしてみたり。確かにそうだ。でも、なんでそんなシビアな感想がでたんだ?と思ったら、以前、鬼が主役の「島ひき鬼」を読んであげたことを思い出しました。
    赤鬼さん同様、人間と友達になって楽しく暮らしたかっただけの鬼のお話。そうだね、勝手だよねと話しながら、外見にとらわれずに相手を見れるといいね。なんて言ってたけど、自分が子供の頃って、この絵本を読んでどう思ったっけな?なんてことも考えてしまいました。

    投稿日:2011/05/29

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  • 真の友情

     いろいろな挿絵で出版されていますが、私が選んだのは池田龍雄さんの絵。鬼だけれども、人間味あふれる表情に、とても好感が持てたからです。(スラッと背が高くて、スリムな鬼も、ちょっとめずらしいですよね。)

     教科書などにも出てくる有名なお話ですが、改めて読んでみると、お話の素晴らしさだけでなく、日本語の美しさにも感動します。そして、あかおに、あおおにの心の機微が、とてもよく表されていて、相手のことを思いやるこまやかな心遣いもまた、日本的なよさを醸し出しているように思いました。

     娘には、「真の友情」(特にあおおにの立場にたっての)は、理解し切れていないようでしたが(それでも、あおおにからの手紙を読むときには、真剣な顔で聞き入っています)、娘の心の成長を楽しみに、毎年節分の頃になったら読んであげたいと思っています。

    投稿日:2010/02/04

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  • 涙なしには読めない 大ベストセラー

    • ひろぷぅさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子7歳、男の子5歳、女の子3歳、男の子0歳

    昔からのおなじみのお話です。
    様々な出版社から、絵違いで出ています。
    でも、私はこれをおススメします。
    やっぱり、オニは怖くなくちゃいけない!!
    以前、別の出版社のものを読んだ時、
    子供が「なんで村人は、あんなかわいい赤オニと仲良くしてあげないの?」と言いました。
    イジワルをしているように見えたようです。
    こちらを読んであげると、
    「やさしいけれど、ちょっと怖そうだもんね」と感想が変わりました。
    絵だけで、これだけ変わるのかと絵本の奥深さを感じました。
    最後の青オニの手紙の
     「どこまでも きみの ともだち」
    友情のすばらしさに、何度読んでも涙が出てしまいます。

    投稿日:2009/03/10

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