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ずどんといっぱつ−すていぬシンプだいかつ」 11歳のお子さんに読んだ みんなの声

ずどんといっぱつ−すていぬシンプだいかつ 作・絵:ジョン・バーニンガム
訳:わたなべ しげお
出版社:童話館出版
税込価格:\1,540
発行日:1995年
ISBN:9784924938366
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,061
みんなの声 総数 18
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11歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 最後まで読んでほしい。

    冒頭から、醜いメスの犬シンプが、ごみ捨て場に捨てられてしまいます。
    その後も行く先々で、可哀想な思いをするので、読み進めるのが辛くなるほどです。
    でもシンプは困難に負けず、自分の力で幸せを掴みとります。
    ある冊子で、「良い絵本」と紹介されていたので読んでみましたが、初めは「こんなの子どもに読み聞かせて良いものか」と思いました。
    けれど、子どもたちは意外にも、前のめりで聞き入り、読み終えると「面白かった!!」と言っていました。
    多少残酷とも言える場面があるからこそ、夢中になれるし、ハッピーエンドに感動できるのだと思います。
    ぜひ最後まで読んでほしいです。

    投稿日:2018/02/16

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    0
  • ピエロのおじさんと出会って・・・

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子11歳

    シンプは、醜いめすの子犬です。
    引き取り手もなく、とうとう飼い主のおじさんにも捨てられてしまいました。
    野良犬となったシンプの行く末は・・・

    想像しただけでも可哀想で、先を読むのが怖かったです。
    ねずみにおこぼれをもらえたものの、
    その後は、ねこに追われたり、最悪なことに野犬狩りに捕まったり・・・
    そんないろいろな危機を乗り越えて、
    シンプは、サーカスのピエロのおじさんと出会います。
    ピエロのおじさんもまた、ショーが面白くないと、くびになるところでした。
    そんな二人が出会ったとき、奇跡が起こります。

    この絵本を読んで、犬を捨てちゃだめだ!とか、
    自分の居場所を見つける旅、
    助けてくれたおじさんに恩返しをする話、
    困難に立ち向かって、幸せを掴んだ犬、
    いろんな感想が思い浮かんできましたが、
    私が一番思ったことは、
    出会いって、本当に大切だな〜と実感したことです。
    シンプは、悲惨な生活をした時もあったけど、
    サーカスのピエロのおじさんと出会って、
    とても幸せになれて、本当に良かったです。

    読んであげるなら5歳くらいから。
    娘も良かったといってました。

    題名に目を惹き、なんだろう?・・・と興味が湧きそう。
    最後の最後に、納得いきます。

    投稿日:2012/06/22

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