初めてこの絵本を手に取り娘に読んであげたのは園時代、
小児科の待合室でした。
テーマは「死」「別れ」「思いを伝える」といったところでしょうか。
当時は娘の反応は鈍く、
読んであげた私が待合室で
じ〜んときて、うるっときたのを覚えています。
そして昨夜このお話と再会しました。
「音読するよ。これ長いから一回でいいでしょ?」と言って
一年生の娘が読み出したのです。
え?え?見せて!と教科書を見せてもらいました。
挿絵をみて確信しました。
まさか去年まではまだ早いと思ってたテーマだったのに
教科書で再会するとは!
こくごの時間にどんなことを先生は教えてくれて
娘はどんな気持ちになるのだろう。
そして彼女の行動に変化はあるのか、楽しみでなりません。
難しい内容の大人向きと思い込んでいた絵本だったので
驚きの再会でした。