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あおくんときいろちゃん」 1歳のお子さんに読んだ みんなの声

あおくんときいろちゃん 作:レオ・レオーニ
訳:藤田 圭雄
出版社:至光社 至光社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1967年
ISBN:9784783400004
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,821
みんなの声 総数 236
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1歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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15件見つかりました

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  • 色にも命がある

    有名なので表紙を見た方もたくさんいらっしゃると思います。
    でもこどものために読むというのは初めてでした。
    色がでてきますが、
    色がたくさんあるよーというピクチャー絵本ではなく
    きちんとしたお話なのです。
    色だけど、名前があって性格があって
    生きている様子が感じられます。

    色は、止まっているのではなく、動いていて
    いろんな気持ちになるものなんですよね。
    大人とか子供とか境界線のない絵本です。

    投稿日:2011/03/28

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  • 自由な感性を伸ばせそう

    いかにも外国らしい発想の絵本だなと思いました。
    青い丸と黄色い丸を擬人化して、仲のよい二人が重なり合うと緑になってしまうお話です。
    全編にわたって具体的なものは出てこず、
    色と形で物語を楽しむ形になっています。
    アーティスティックな作品で、
    まだ頭の柔らかい子供の想像力をいっぱい引き出しそうなユニークな作りです。
    紙も厚手でザラザラしたものを使っていたり、
    視覚だけでなく触覚、聴覚など多角的なアプローチを考えて作られているなと感じました。

    動物や人間や乗り物、食べ物など、具体的なものが出てくる絵本が多い中、たまにはこうゆう趣向の絵本を読み聞かせるのもいいなと思います。

    投稿日:2009/07/07

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  • 深い作品!

    絵本収集が趣味の妹が出産祝いにくれた絵本です。

    色だけで描写されているのに親子の愛情だったり、友情だったり、色の組み合わせだったり、たくさんもものが表現されていてとても奥深い作品だと思います!

    寝る前に読み聞かせする絵本にしていますが、間もなく1歳になる息子も最近は表紙を見ただけで喜んでくれるようになりました!

    子供だけでなく大人も楽しめる作品です。

    投稿日:2008/11/07

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  • 親子で読んで欲しい一冊です。

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、男の子1歳

    1歳の息子のために読もうと思っていた本でしたが、手にとって見たら6歳の娘のほうが興味深く何度も何度も読んでいました。

    絵の具で書かれたあおくんときいろちゃんでしたが、娘には貼り絵に見えたようで、『青色の折り紙と黄色の折り紙がはってあるんだよね〜。』と言っていました。

    かくれんぼの絵のところでは、娘が『木に隠れているんだね〜!』と言ったので、そういう見方もあるのかと感心してしまいました。子供の感性に驚かされました。

    色と色が混ざったときの色の美しさやトンネルくぐりややまのぼりの構図の面白さなど、美術的な表現や親子の心の動きなどこの一冊の中にたくさんのメッセージが込められているので、幼児から大人まで楽しめる素晴らしい絵本だと思います。

    親子で読まれるのが一番ベストだと思います。

    投稿日:2008/10/12

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  • 子どもは感情の塊

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子1歳

    冒頭に「あおくんです」と紹介されるのは、ちぎり絵のようなただの丸。
    主人公と言えば動物とか人間とか・・・という固定観念にとらわれがちな大人からしたら、「えっ、これが?」って感じなのだけど、
    子どもは無言ですんなり受け入れています。
    ただの丸なのだけど、
    パパとママはどっちがどっちかなんとなく分かってくるし、
    「きょうしつではきちんとならんでいるけれど」
    の場面と
    「かえりみちではとんだりはねたり」
    の場面では、表情の違いがそれぞれ目に浮かびそうに思えます。
    まるでレオ・レオニのマジックですね!

    きいろちゃんを見つけたあおくんは、嬉しさのあまり、みどりになってしまいます!
    理屈なんかじゃなく「もううれしくてうれしくて」みどりになっちゃう。
    なんだか理由はないけどこっちまで嬉しくなるんです。
    パパとママに気づいてもらえなくて、悲しくて悲しくて全部涙になっちゃう、あおくんときいろちゃん。
    子どもたちは感情の塊なのですね。
    最後はやっとパパとママにもわけが分かって、めでたしめでたし♪
    あんなに泣いたのに、また半分みどりになりながら遊んでいる、あおくんときいろちゃん。
    こりないっていうか・・・でも、子どもってそうですよね(笑)

    うちの息子(1歳11ヶ月)は、
    読んでいる最中はさほど興奮したようではなかったのに、
    「あおくんきーろたん!」と言ってこの本を読んでほしいとせがみます。
    子どもの琴線に触れるものがあるのですね。

    投稿日:2008/02/23

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