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あおくんときいろちゃん」 大人が読んだ みんなの声

あおくんときいろちゃん 作:レオ・レオーニ
訳:藤田 圭雄
出版社:至光社 至光社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1967年
ISBN:9784783400004
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,820
みんなの声 総数 236
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大人が読んだ みんなの声から

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16件見つかりました

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  • 発想の勝利

    なかなか色紙を切っただけのものを主人公にするなんて発想は思い付きませんよね
    それを無理なくやってのけるレオ・レオニさんは凄いです!!
    しかも、それにちゃんと命が宿って見えるんです
    一緒に遊んだり、泣いたり…人と同じように見えるんです!!
    これは多分子供が読んだら、もっと生きているように思えるかもしれないですね

    投稿日:2013/11/17

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  • アートな絵本

    読んでイラストに驚きました。
    シンプルだけど、とってもアートな感じで、さすがレオ・レオニと感心します。
    あおくんときいろちゃん。最初はこれが主人公?って思ったのですが、見ているうちにだんだん動いて話して泣いているように見えてくるから不思議です。発想力や想像力が鍛えられそうな1冊で、子どもがもう少し大きくなったらどんな反応なのか見てみたいです。

    投稿日:2017/01/01

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  • イタリア生まれの絵本作家であるレオ・レオニのデビュー作です。レオ・レオニの名前にピンとこない方の中にも、小学校の国語で習った「スイミー」の作者と聞けばピンとくる方が多いのではないでしょうか。

    本作はタイトルにも登場するあおくんが、きいろちゃんと仲良く遊ぶお話。単純明快なストーリーに、作者特有の明るさとやさしさがあふれる絵があわさったすばらしい作品に仕上がっています。

    本作のよいところは、この絵本を読んだ後にさらに世界に広げられること。この本を読んだ後に日本でも市販されている英語版「Little Blue and Little Yellow」を詠めば英語の勉強になりますし、折り紙で実際にあおときいろを重ねたら図工の勉強になるでしょう。本書は、意図せず作られたすぐれた知育絵本であるように思います。「ごく小さい子ども向け」なんて思わないで、少し大きくなった子どもにも読ませてあげるとよいのではないでしょうか。

    投稿日:2016/11/29

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  • 「色の魔術師」の原点

    レオ・レオニが「色の魔術師」と呼ばれる原点が、ここにあります。

    はじめて読んだ時の衝撃は、今でも忘れられません。

    おとなになり、絵本に興味を持つようになってから この絵本を知りましたが、
    ページをめくるごとに現れる、色の美しさ。
    シンプルなようでいて、「これ以外の展開は考えられない」と思わせる がっしりとした物語構成。
    いままで知らなかった、新しい発見に感動しました。
    おとなになってからでも、こどもの頃と同じように感動できることがあるんだなと、嬉しくなりました。
    大袈裟と思われてしまうかもしれません。
    けれども、この絵本を読まない人生は、もったいないと思うのです。

    投稿日:2016/11/01

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  •  レオ・レオニさんがお孫さんと遊びながら作った絵本だそうですが、センスの良さが光っています。紙をちぎって作った青いまると黄色いまる。その二つを並べた時、まるは ただの まるではなくなって、おはなしが動き出しました!

     作り手の創造力と聞き手の想像力が、ガッチリと手を結んだ時に生まれた このシンプルな絵本の中に、愛される絵本の要素が、たくさん つまっていると思います。

     作り手の聞き手への想い、色や形のセンス、へぇーと興味をひく不思議さ、ドキドキと心が動くストーリー、そして安心感と満足、楽しさ。

     この絵本がお孫さんだけでなく、多くの子どもたちからも支持され愛されて、ロングセラーになっていることは素晴らしいです。これからもずっと、読み継がれていってほしい絵本の一冊です。

    投稿日:2016/10/08

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  • いつまでたっても新鮮で楽しい

    久々に読んでみました。内容は知っているのに、やはり、シンプルな色紙だけでストーリーがすすむことは、新鮮で楽しく感じました。
    今でこそ、いろんなかたちの絵本がありますが、何十年も前に、この絵本が出版されたとは、本当におどろきです。
    時代がかわっても、ちいさな子どもへのプレゼントには、ついこの絵本を選んでしまいます。

    投稿日:2015/10/11

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  • なるほど、こんなお話だったのか!

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    長く愛され続けているものにはちゃんと理由があり、その答えは「わかりやすくシンプルである事」と私は思いました。この本はまさにそうで、レオレオニ先生はねずみがいなくてもこんなに素敵なお話が作れるのよ!という事を証明してくれました。

    投稿日:2014/11/07

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  • シンプル

    シンプルだけど、とっても素敵な物語に書かれています。あおくんときいろちゃんがとっても仲良しで、くっついてしまうとみどりちゃんになってしまうのがとてもよくわかりました。自分で想像しながら、とってもやさしい気持ちになれました。

    投稿日:2014/05/24

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  • 登場人物(笑)は色です♪
    表情が描かれていないのに、どうしてこれ程感情が伝わってくるのでしょう。

    みんなで遊んでいる時には、楽しい笑い声が
    教室ではかしこまった様子が・・・
    そして、きいろちゃんを恋しく思うあおくんの気持ち
    出逢えた時の嬉しさ・・・

    それらがストレートに私の心に伝わってくる。


    あおくんときいろちゃんが出逢って緑になる場面では、ゾクゾクしました。

    今のあおくんときいろちゃんだからこの緑色になったんだなぁって。
    これがあおくんがもっと大きければ(強ければ)深みがかった緑に、逆にきいろちゃんが大きければ黄色みがかった緑になっていたはず。

    今の二人だから出せる色、大切にしたいです。

    またあおくんは、あかくんと出逢えば紫になって、また違うあおくんが引き出されるのでしょうね。

    そう思って読んでいくと、楽しくて楽しくて。

    今、私は何色だろう。
    そして誰とどんな色を創りだしているのでしょう。

    投稿日:2012/06/13

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  • シンプルな中に

    シンプルな色のお話だけど、シンプルだからこそ見えることもある・・・
    誰かから、このお話は子ども版のロミオとジュリエットだと聞いた事があります。
    確かに親にわかってもらえなくって涙するところがあります。
    でも、最後はハッピーエンドになるところが良いんですよね。
    色が混ざるとこんな色に変わる・・・と言うことが判るといろんな色を混ぜてみたくなります。
    子どもと色遊びするときにオススメのお話でもあります。

    投稿日:2010/01/30

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