2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。このシリーズは初めて読んでやりますが、11匹という数に触れることができ、息子はちょっと楽しそうです。一緒に数を数える、そんな風にこの本を読んでやることもできますよ。
おなかがすいている11匹のねこは大きな魚を取って食べることにしましたが、なかなかさかなが見つかりません。やっとみつけても歯が立たず、どうしようかと知恵をしぼります。なんとかつかまえるも、その大きさを自慢しようとひっぱっている最中に・・・やっぱり食べてしまったとさ、というお話でした。
すきっ腹にはかなわないというか、自慢は骨でもこと足りるとおもったのかはわかりませんが、食べてねこがたぬきのようになったところはおもしろかったですね。息子もそれなりに楽しんでいました。
わかりやすいイラストと大きなさかながイメージしやすいので、ねこや食べることが好きなお子さんにはお勧めです!