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しんせつなともだち」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

しんせつなともだち 作:方 軼羣 (ふあん いーちゅん)
絵:村山 知義
訳:君島 久子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1987年01月
ISBN:9784834001327
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,411
みんなの声 総数 111
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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18件見つかりました

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  • すばらしい安定感

    • けいご!さん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳、男の子10歳

    1965年発行ということで、今も読み継がれているだけあり、読んでいて非常に安定感を感じます。
    まずは、絵。何を考えているのだろう?って考えさせる動物たちの表情にとってもひかれます。やぎさんは特に秀逸。一見、こわいのですが、やっていることは優しさからくるもの。だから、受け入れられるんですね。
    友達想いの動物たちの気持ちが手渡しのようにぐるっと一周して、また戻ってくる。なんてすてきなんでしょう。優しい心がつながっているのを感じて、友達っていいなあ!って思わせてくれます。
    寒い今の時期に読むと、心がほかほかあたたかくなりますね。

    投稿日:2013/12/17

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    1
  • 雪の降り積もる寒い日。食べ物を探しに出る動物たちが、ともだちを思いやり、おすそ分けをします。うさぎさんがひろったカブは、ともだちからともだちへ。優しさの連鎖していく様子が描かれています。

    静かに淡々と繰り返される情景が読んでいて心地いいです。最後はどうなるのかな?という期待と共に読み進め、うさぎさんがちゃんと「ともだちのおかげ」と気づいたところでほっとしました。

    寒い日にゆっくりと読み聞かせたい良本です♪

    投稿日:2021/01/11

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  • おもいやり。

    たまたまですが、「おいもをどうぞ」と同じタイミングで読みました。
    そうすると、どうしても似ている印象が否めず、娘も私もやや食傷気味でした…
    何だか申し訳ないです…
    そして、このテーマはやっぱり「もう少し低年齢向け(2歳くらい?)」という感じがします。

    他者を思いやるという感覚を娘が感じてくれていたらうれしいです。

    投稿日:2019/12/11

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  • 保育園で子供が借りてきたので読みました。人に親切にすると自分に返ってくるというお話。この絵本の中ではかぶという形で親切な気持ちが表現されていて、こうさぎ→ろば→こやぎ→こじか→こうさぎへと循環していました。最後にかぶを受け取ったこうさぎが、「ともだちがわざわざもってきてくれたんだな」と言っており、友達を信頼している様子も見えました。読んだ後は心がぽっと温かくなります。小さい子供にもわかりやすい親切の形だと思います。

    投稿日:2016/11/19

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  • 親切ってなあに?

    タイトルを聞いた息子が「しんせつってなあに?」と聞いてきました。あれこれ説明するよりも、この絵本を読んであげた方がすんなり理解してくれたような気がします。寒い雪の中、お腹が空いているであろう友達の為に足を運び、食べ物を分けてあげる。結局その食べ物は誰にも食べられないままお話が終わるのですが、全員がお腹いっぱい、そして胸いっぱいのハッピーエンドです。

    投稿日:2015/09/24

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  • 優しさの連鎖

    ずっと気になっていた絵本ですが、借りずにいました。もっと早く借りるべきだったかなというのが感想です。

    かぶを2つ見つけたうさぎが1つをろばにあげようとろばのうちへ。でもろばは留守で…。そうやって1つのかぶがいろんな動物の優しさで、別の動物へ。優しさがいっぱいつまったお話です。冬のお話なので今頃読んだら、心がほっこりしますよ。

    投稿日:2014/02/11

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  • やさしさのリレー

    ちょっとレトロな雰囲気がする挿絵ですが、この絵が昔から好きでずっと本棚に並んでいます。寒くなると読みたくなって、冬になると必ず子供たちと読む絵本です。
    雪が降ってとても寒い日。ふたつのかぶを見つけたうさぎは、ひとつは自分で食べ、もうひとつを友達のろばのところへ持って行きます。ろばは留守だったので家の中にそっとかぶを置いていくと、食べ物を見つけて帰ってきたろばは、うさぎと同じようにそのかぶをこやぎの所へ持って行くのです。こやぎはこじかへ、こじかはうさぎの所へと、かぶは巡りめぐって戻って来ます。
    動物たちのやさしさのリレーを見ていると、自分の気持ちも温かく、やさしくなれるような気がします。子供たちにもこの気持ちが届くといいなぁ。

    投稿日:2014/01/13

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  • こころあたたまる絵本

    • えほんほんさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    こころがほっとあたたまる絵本です。
    難しい内容ではないですが、とても大切なことを教えてくれる本です。
    読み聞かせている間、こどもも夢中でした。
    読み終わった後は息子が「みんなおともだちにやさしかったね」といった一言が心をあったかくしてくれました。

    投稿日:2013/09/23

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  • 友達を思う気持ち

    寒くてあまり食べ物がないときなのに、「友達も食べ物に困っているかもしれないな」と、順々に友達に食べ物をあげていくようすに胸を打たれました。
    最後には、自分のところに戻ってくるというところも、いいなと思いました。
    親切なことをすると、めぐりめぐって自分に戻って来るんだよという教訓を教わりました。
    「自分のため」ではなく、友達のために……優しくなれそうな絵本でした。

    投稿日:2013/07/30

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  • やさしさが伝わってくる絵本

    買ったときは、すごく地味な絵本だな〜と思いました。
    かなり昔の絵本という感じで
    息子も興味を示さず・・・

    けれど、4歳後半になったころから
    この絵本を読むもってくるようになりました。

    特に読んだ感想なども言わず、ただ私が読んでいるのを
    じっと聞いているのです。

    息子なりに、この絵本に何かを感じているからこそ
    持ってくるのだと思います。

    読んだ後、ホッとします。

    「友達にはやさしくしないとね」

    などといった教訓じみたことは言わないで
    そのまま文章を読んであげてほしいです。

    お友達のやさしさが、ほわわ〜〜んと
    心の中に入ってきます。
    理屈でないもの、やさしさにあふれているんです。

    素敵な余韻を残す本です。
    冬向けですが、夏でも普通に持ってきます。

    季節に関係なく、読みたくなるのでしょうね。
    よくこの絵本を持ってくる息子を見て
    きっとホッとした気持ちに息子もなりたいのだろうなと思いました。

    投稿日:2011/09/08

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