お正月が やってくる(ポプラ社)
お正月かざりを売るなおこさん一家の年末年始をとおして、人びとの暮らしに息づくお正月を迎えるよろこびを描いた絵本。
トラといっしょに(徳間書店)
美しいイラストで描いた心に残る絵本
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「全ページ試し読み」で読ませていただきました 他の月(まだ1〜5月ですが)とは ちょっと違うのは 「こどもの日」を意識したからでしょうか 絵ではなく、顔の表情のない、粘土?の作品 斬新です これは、こどもを持つ親に まずは読んでほしいのかな? とも、思えました 子ども達も 自由や権利の意味をはき違えないように!!
投稿日:2011/04/29
5月生まれの私は、 おたんじょう月絵本シリーズの5月編を楽しみにしていました。 緑の表紙に、どんなお話かワクワクしていました。 しかし…楽しいおもしろいお話、というより考える絵本でした。 子供が大人と一緒に読んで、自分のことを思う本でした。 子供にも生きる権利がある、ということでしょう。 でも、自由や平等の意味、間違えないでほしいな。 大人としても、子供のことを改めて考える時間になりました。 背筋を伸ばして、きちんと読み込みたい一冊です。 英訳もされていて、世界中の人が読める! 5月編はスケールが大きい!!(他も英訳ついてましたか?) とてもためになる本だったけれど …ちょっぴり期待外れだったので、☆は4つです。
投稿日:2011/05/07
子供向けの本ではありません。 子供へのメッセージ、 親へのメッセージが込められていると思いました。 だから一緒に読むのがいい。 何が間違えとか、何が正しいというのではなくて 自分で考えて自分で挑戦してみる。 そういうことが大切ですよね。 親だって一緒です。 一緒に考えて、一緒に悩むこと。 一緒に進むこと! 大切な本になりました。
投稿日:2011/05/04
子供の権利条約を噛み砕いたような印象を受けました。 サブタイトルに“世界中の大人たちへ”とありますから、 子どもだけでなく、大人もターゲットなのかもしれませんね。 個人的には、この作品を読んで子ども達がどう感じるか、 これを受けてどんな言葉を発するか、 物凄い興味が湧きました。 権利を主張すること、自由を欲すること、 それらを上辺だけなぞって口にするのは簡単なこと。 『そこには同時に“責任”も発生する。』 そういうことも感じ取ってもらえそうで、なかなか良かったです。
投稿日:2011/05/01
5月はゴールデンウィーク真っ只中から始まりますね! その中でも、子供にとっては子供の日は特別に思うのかも知れませんね。 子供が子供という立場について考えみる。 いいなぁと思いました!! 5月の誕生石や誕生花や行事なども書かれていて、楽しみながら5月について知ることができます。
投稿日:2020/11/15
題名が強烈にめに飛び込んできました。 笑いがある絵本かなと 思い違いしていました。 ことばはかなり やさしいと思いましたが、 内容は 大人にとって もう一度 考え直したいと 思うことも多々ありました。 でも 救いなのは こどもももう一度かんがえようとか 努力したとか ということばがたくさん出てきて 一方的でないからほっとしました。
投稿日:2020/03/11
おたんじょう月のシリーズです。 こどもから大人への宣言。 こどもが気持ちよく暮らせる家があるのは とても大切なこと。 美味しいものを食べて、健やかに眠って、 興味の沸いたことに打ち込み、自由で豊かに育ってゆくように 大人たちは助けなければならないですね。 もちろんです。 こどもが生き生きと素直で元気なのは、とても嬉しい事だから。
投稿日:2017/10/07
日本語の文と一緒に英文も同じページの中に書いてあるので英語の勉強にもなります。ここまで正々堂々と子どもの権利を主張した本と言うのもなかなかないですよね。どちらかと言うとこの本は、大人の方が読んだ方がいいですね。
投稿日:2015/03/17
お誕生月とは、関連のない内容でした。 「ぼく」の言葉で、親にして欲しいことを・・・ というよりも、親がするべきことを主張しているのですが その口調が大人びていて、なんだか可愛くないなあと感じてしまいました。 似たような雰囲気の、 犬の言葉で飼い主に想いを伝える・・・ というコンセプトの文章を読んだことがあります。 そちらはとても良かった記憶があるのですが・・・。 「ぼく」が話していると考えなければ、 とても正当でもっともな事が述べられていると思います。
投稿日:2014/01/23
中川さんのお誕生月シリーズはずっと楽しみに読んでいましたが、 5月は随分と重いテーマですね。子供の権利についてのお話です。 子供がやりたいようにやることを、どこまで伸ばしてあげられるか というのは、親として悩むところです。 失敗するとわかっていても見守るべきか、痛い目にあって分かればいいか。 ついつい口出ししがちになってしまうようなこともある最近です。 子供にというよりも大人の私たちに向けて 「子供の可能性を伸ばしてあげましょう。摘んではいけません」 と、強く言われてる気がしました。 しかし、うちの子供たちときたら、権利のほうばかりを主張する年頃になってきて、 果たしてこの本を読ませていいものかどうか・・私は考えてしまいました(^_^;)
投稿日:2013/05/28
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