話題
あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

  • 学べる
  • 役立つ

くまのこうちょうせんせい」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

くまのこうちょうせんせい 作:こんの ひとみ
絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年06月
ISBN:9784323013640
評価スコア 4.83
評価ランキング 154
みんなの声 総数 95
  • この絵本のレビューを書く

5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

11件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 号泣してしまいました

    この絵本を本屋で見つけ立ち読みしたところ、涙が止まりませんでした。
    すぐに買い何度も読み返しています。

    このお話は実話ということで、大変驚きました。
    子どもの目線にたって保育をし、身を削って子どもたちのために頑張る姿は胸を打たれます!
    私も見習いたいです。

    大人の方にも読んで頂きたいなぁと思う絵本でした。

    投稿日:2010/06/04

    参考になりました
    感謝
    1
  • 心の声に耳を傾けて

    絵本ナビでいただいたポイントで購入するときには、何か特別な本を、という思いで選んでいるのですが、この絵本は、小学校の「こうちょうせんせい」だった父のために、ありがとうの気持ちを込めて贈った1冊でした。(と言っても、読んだあとは必ず、孫娘のためにと、すぐに送ってくれるんですが・・・。ほんとに有り難いことです!)

     「大きな声であいさつをする」・・・誰もが当たり前のように、よいことだと信じ、子どもたちにもそのように教えますが、あいさつだけに限らず、一般的な常識や意見にとらわれて、子どもたちの心に寄り添うという1番大切なことを忘れてしまいがちですね。くまのこうちょうせんせいも、病気になるまでは、そのことに気づけませんでした。私自身は、毎日の生活の中で、どれだけ子どもの心を見落としてし、置き去りにしてしまっているか知れません。心の声を聞くのは、本当に難しいことですね。
     
     娘は、ひつじくんが、こうちょうせんせいのために、大声を出して助けを呼ぶシーンで、口を両手で押さえながら、ひつじくんの勇気に驚いていました。そして、娘もまた、ひつじくんの気持ちに寄り添って、たくさんのことを感じ取ったようでした。

    投稿日:2009/08/05

    参考になりました
    感謝
    1
  • 相手の気持ちになれる一冊

    くまのこうちょうせんせいは、ヒツジくんに
    大きな声であいさつができるようにと
    声をかけています、ヒツジ君の気持ちも知らずに。

    実際に自分が声を出せなくなることで
    ヒツジくんの気持ちが理解でき、そして
    素直に謝る。
    これこそ理想の大人像だと感じました。

    子供には相手の立場になって、考えてほしい
    わかってほしいと願っていますが
    自分はどうなのと考えさせられました。

    このお話を繰り返し読んで、子供と二人と考えていきたいです。

    投稿日:2008/09/12

    参考になりました
    感謝
    1
  • 素敵な先生に出会えました

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    頑張れ!と応援していた校長先生が、病気になって頑張ってもできないこともあると知り、声掛けをしていた生徒にあやまります。でもそんな校長先生の優しい声掛けがあったからこそ、いざという時に頑張れたんですよね。
    とても素敵な2人の関係に、心があたたまりました。

    投稿日:2017/03/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 何度も読んであげたくなります

    • ぽちゃっさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、男の子6歳、女の子1歳

    偶然、本屋さんで見かけて(恥ずかしながら)ちょっと立ち読み…のつもりでした。人生始まって以来の出来事でしたが、なんとこの立ち読みのさなかに泣けてきてしまいました。あわてて、その場を去ったのですが、後日やっぱり買ってしまいました。

    私はもともと人前で恥ずかしいと思うことはあまりありません。でも自分に子供ができてから、子供達のいろんな表情や態度を大人の目線でみて、「いろいろなタイプがいるんだな」と改めて実感しました。だからひつじくんという繊細なキャラクターの気持ちが、なんだか手にとるようにわかって、胸がつまってしまったのです。

    子供達には、自分の抱いた感情をわかってほしかったのではなく、やはり勇気を出したひつじくんのすごさが伝わったらいいなと思いました。
    娘が大きくなったら、また読んであげたいです。

    投稿日:2011/12/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 涙が出ました

    実話が元になっているということもあり、涙が出てしまいました。子供たちに何度も読まされましたが、何度読んでも泣けました。

    くまの校長先生は病気で倒れますが、子供たちのために、そして自分が子供たちから元気をもらうために、学校に通い続けます。その姿に生徒たちは成長させられ、また、病気になったことで校長先生もいろいろ学び、さらに生徒の心を分かってあげられるようになります。

    とても重たい「命の授業」をしてくれた校長先生、すばらしいと思います。

    娘ももうすぐ小学生。人生の中で、くまの校長先生のようなステキな先生に出会えたら、宝物ですね。

    投稿日:2011/10/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵も良い、文章も良い!

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    5歳と3歳の子供達に読みました。
    いもとようこさんの絵に惹かれて購入したのですが、
    文章も、内容も、絵も、どれも本当に素敵です。
    子供達も引っ込み思案なところがあるので、この物語を実感できたのではないかと思います。
    星10個つけたいくらい、お薦めです。

    投稿日:2011/09/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 本屋で、初めて手にとり読みました。

    ほんとは、大きな声でおはようと言いたいのに、
    いざとなると、できない。
    ひつじくんの気持ち。

    どうして、そんなことができないのか?と
    周りは思ってしまうのでけれど、
    本人は、怠けているわけでもなく、ふざけているのでもない。
    真剣にいっしょうけんめいなのに、できなくて、
    つらいと思っているのだ。

    わたしの娘も5歳なのに、お返事やあいさつができません。
    本当は言いたいんだけど、どうしてもはずかしくて、
    言えないんです。

    私自身、そんな娘を見てきて、悩んだり苦しんだりしてきたただけに、
    校長先生が、病気をきっかけに、ひつじくんの気持ちを、
    はじめてわかったとき、涙がとまりませんでした。

    投稿日:2011/07/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大切なことに気づかされました

    • はるーりーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子5歳、男の子1歳

    娘も大きな声で挨拶ができないので、本の帯に「がんばっても
    どうしてもできない子がいる。そのときには『もっとがんばれ』と
    いう前にその子の悲しみを思いやってみてはどうでしょう」とあり、
    思わず手に取りました。

    大きな声で挨拶をする・・・大人にとってはなんでもないことでも
    子どもにとっては勇気を出してやらなければいけない大変なこと。
    今までの私にはそういった視点はありませんでしたので
    衝撃でした。これから育児していくにあたり大切なことを教えて
    もらった気がします。

    子どもは静かにじっと聞いて「ひつじくん、がんばったね」と
    言っていました。子どもなりに何か感じ取ってくれたのだと思います。

    この本は子どもにというよりも保護者の人に読んでもらいたい
    本です。

    投稿日:2011/06/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 涙が止まらない

    • 秋田小町さん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子10歳、女の子5歳

     「命の授業」を自らの生命を掛けて最期まで行った大瀬先生の実話。読みながら、泣けて泣けて声が出ない程でした。娘は私が「何故そんなに泣いてるの?」という顔をしていましたが・・・

     ストーリーは、一つのエピソードを通して、「一人ひとり個性があって、得意不得意があるんだよ」ということや、「やる気になれば、出来なかった事が出来るようになる」とか「思いやり」とか「人の役に立つ」など、色々なメッセージが込められていました。

     これから、何度も何度も読んで、その一つひとつを娘の心に刻まれて行く事を望んでいます。でも、私は泣いてしまって読めないので、夫に読んでもらっています。

    投稿日:2011/03/03

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「くまのこうちょうせんせい」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / よるくま

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(95人)

絵本の評価(4.83)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット