朝の教室、窓が開いていない、お花に水をあげていない。「お当番じゃないから」「お当番さんがお休みだから」こんなどんよりした空気を一掃してくれたミュー先生。
「窓を開けたら気持ちいいよね」「お花に水をあげたらお花もうれしそうね」そしてそして、とても大切なご挨拶「おはようございます!」
先生の一言一言にドキドキしている子どもたちは、「お当番さんがお休みなら、窓を開けておけばよかった」「気が付いたなら、お花に水をあげればよかった」と思っているからこそドキドキしています。
でも先生は子どもたちを叱るわけではありません。こどもたちが自発的に「ぼくやります」「わたしも手伝います」と参加してくれるのをとても上手に促しています。こんなふうに子ども自身の気付きを促せたらいいなあと思わず、自分の子育てを反省。
挨拶はとても大事ですよね。気持ちよく言えたら、その日が気持ちよく始まります。「おはよう」「いってらっしゃい」「気をつけてね」にこどもが気持ちよく「おはよう」「いってきます」を言えているかどうかが、我が家の大切なバロメーターです。