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3びきのくま」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

3びきのくま 作:L・N・トルストイ
絵:バスネツォフ
訳:小笠原 豊樹
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1962年05月
ISBN:9784834000061
評価スコア 4.27
評価ランキング 20,873
みんなの声 総数 96
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • パパの名前と似てるけど

    「3びきのくま」のお話は、いろいろな出版社から出ていますが、私は福音館書店のこの本が1番好きです。ロシアの他の絵本と同様に、何と言っても絵が素晴らしく、それだけでも惹かれるのですが、ロシア語の長い名前がなぜか子どもたちの心も引き付けるようですね。我が家では、パパのフルネームも、似通った名前なので(!)聞きなれているせいか、娘もそれほど違和感なく発音もできるのですが、実際に読み聞かせてみると、難しい名前を1度では覚えられないようで、「ミハイル・イワノビッチって、どのくま?」、「お父さんのくまだよ」と、一々言い直さなければならなず、そうかといって、「おとうさんぐま、おかあさんぐま、こぐま」と替えてしまうと、この物語のおもしろさも半減してしまうと思い、「ミハイル・イワノビッチとうさん、ナスターシャ・ペトローブナかあさん、ミシュートカぼうや」と読むことにしました。
    このお話を初めて読んだとき、「3びきのくまは、おんなのこに おいつけませんでした。おしまい」と、読み終えた瞬間、娘は「えっ?」とだけ言って、声を出さずに口を押さえて笑いました。「おもしろかった?」と聞くと、今度はわざとらしいくらい大きな声で「あっはっはっは」と笑うので、わけもなくこちらまで可笑しくなって、2人で大笑いしたのを思い出します。

    投稿日:2008/08/03

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  • 咬みそう!

    息子にそろそろ昔話を・・・と思って借りた絵本です。
    三びきのくまのお話は私も小さい頃、読んでなんとなく覚えていましたが、これを読んでみると、ずいぶん違うお話でした。

    3びきのくまにはそれぞれ名前があるのですが、それがロシアらしい、独特の名前で、何度も咬みそうになりましたが、何度も読むうちに次第になれ、それが逆に快感になりました。

    息子は女の子がやること全てに「ダメだよね!」「いけないよ!」と怒っていました。
    大きなくまのセリフを大きく太い声で、中くらいのくまのセリフを普通の声で、小さなクマのセリフを小さく細い声で言うと、子供はとても喜んでいました。

    投稿日:2008/06/18

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