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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ 作・絵:クリス・ウォーメル
訳:吉上 恭太
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2004年08月
ISBN:9784198619022
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,151
みんなの声 総数 27
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 久々に心を打つ絵本です。
    ハッピーエンドで終わらない絵本です。
    何か教訓めいたことを伝える絵本でも無いです。
    最後に理解しくれる仲間が現れるわけでもない物語です。
    美しい姿になって幸せに暮らしましたといったこともなく終わる物語です。
    報われたと思わせるようなこともなく終わる物語です。
    ただ言葉にできない、心に突き刺さる絵本です。
    いい絵本に出会えました。

    投稿日:2020/08/03

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  • 大人にも子供にも読んでほしい

    • どんどこ母さんさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子13歳、男の子11歳、男の子6歳

    まず自分が読み終えて、切ない気持ちになりました。こんなに心に残る絵本に出会ったのは久しぶりでした。ぜひ子供たちに読んであげたい、と思った本でした。
    まずは表紙に笑って、かいぶつの登場に笑って、6歳の末っ子どころか中学生の長女、5年生の長男までもが引き込まれていきました。
    でもだんだんと静かに見入るようになり、読み終えたら3人ともが黙っていました。それから子供たちは自分で読み返していました。
    読み終えて、何も説明や補足のいらない絵本だと思います。

    投稿日:2008/12/19

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  • やはりかわいそうです。

    手にとった瞬間、うわぁっと思います。
    それくらい、表紙の絵の顔はみにくい。
    「怪物」とはいえ、こんなみにくい怪物は見たことないってくらい、みにくい。

    でも、この怪物だって、心をもっているのは、みなと一緒で...
    そして、自分がさげすまれ、嫌われているだけに、おそらく、誰よりも「やさしさ」や「いたわり」の気持ちを持っているだろう、怪物です。
    でも、誰にもわかってもらえることなく、孤独です。
    孤独がゆえに、友達として作った石のうさぎだけが、生涯でただ1人の友達でした。

    どういう感想を残していいのかよくわからないけど...最後は無口になります。なんて言っていいかわからない。
    いろいろと考えさせられる絵本です。

    投稿日:2008/11/07

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