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せかいいちうつくしい村へかえる」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

せかいいちうつくしい村へかえる 作・絵:小林 豊
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2003年08月
ISBN:9784591078051
評価スコア 4.81
評価ランキング 306
みんなの声 総数 15
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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    先日「せかいいちうつくしいぼくの村」を読みました。
    ほんとに、心に残るお話でした。平和の大切さというものを考える絵本でした。
    この絵本は、シリーズものらしいと知ったので、今回は、このお話を借りてきました。
    主人公のミラドーは、サーカスで働いています。私は、てっきり、これは、「せかいいちうつくしいぼくの村」に出てくるヤモのお兄さんの話だと思ったのだけれど、そうではなかったみたい。
    サーカスをやめ、故郷の村に帰るまでの長いこと。
    その道を、故郷の友達ヤモのことを思いながら帰る少年の姿が、いじらしかった。
    風景も日本とは違うし、こんな光景も見ることはないし、息子には新鮮だったのかな。
    「これは外国のお話なのかな?」
    と聞いてきました。
    故郷の村は戦争で破壊させてしまってもうなかったけれど、ちゃんと友達のヤモは生きていました。生きて生活を営んでいました。
    本の中で、真っ先にヤモを見つけたのは、息子でした。
    6歳の息子には、少し難しいお話じゃないかと思ったけれど、ちゃんとヤモの姿を覚えていたのですね。
    「お母さん、ヤモ、ここにいたよ。」
    うれしそうに言いました。ヤモが元気に生きている姿に、こちらもほっとしました。
    子供たちのためにも、昔のような村がもどってきますように、と願わずにはいられません。

    投稿日:2008/07/17

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