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幼稚園から借りて読んでみました。 下の子に気をつかい、なんでもじっと我慢する女の子。 きっと弟や妹がいる兄弟の方は、みんながこんな思いをしてきたのではないでしょうか。 我慢は必要だけど、たまにはママに甘えたい。 そんな気持ちがやわらかい絵からやさしく伝わってきて、思わずうるっときてしまいました…。 やさしい気持ちになれる絵本だと思います。
投稿日:2016/01/15
なっちゃんの顔を見ているだけでせつなくなります。 妹のため、お母さんのため、がまんしたり、がんばったり、さびしい気持ちになったり‥‥。 なっちゃんの小さな体いっぱいに表された思いが、繊細な筆づかいで描かれています。ジーンと伝わるなっちゃんのけなげさ。絵が心にくる本です。 同じあわただしさを味わうたくさんのお母さんたちに、最後にすてきな言葉のプレゼント――「いっぱい○○してもいいですか?」これはもう、魔法の言葉。がんばった我が子にかけてあげたい。やっぱりママが言つてあげるのがピッタリでしょうね。 「いいですよ!」と答えるなっちゃんの笑顔。その晴れやかさ。こちらも自然に微笑みます。裏表紙のバギーを押すなっちゃんの姿からも気持ちを感じます。
投稿日:2010/09/21
おうちに赤ちゃんが来て、おねえちゃんになったなっちゃん。 今までお母さんにしてもらっていたことも、なかなかお願いできなくなりました。 だから、がんばって、自分でやります。 ボタンかけも、牛乳をいれるのも、ブランコをこぐのも。 お母さんがやってくれるようにはいかないけど、ちょっとだけできました。 でも、そのときお母さんは見てないんですよね。 健気にひとりでがんばるなっちゃんの姿に、子どものころの自分を重ねてしまい、せつなくて、涙が出ました。 大人の私ですらそうなので、リアルタイムの子どもたちはもっと胸に迫るものがあるようで、学校の図書室で、いつもはお友だちと一緒に読むことが多い子も、この本はひとりで静かに読んで、借りていました。 赤ちゃんがきて、お姉ちゃん・お兄ちゃんになって、すごくうれしい。でも、すごくさみしい。 子どものころって、その感情をうまくお母さんに伝えられなくて、じっとがまんしたり、攻撃的になったりします。 この本は、そんなお姉ちゃん・お兄ちゃんの代弁者です。 「ちょっとだけ」の成功体験を重ねて成長していくなっちゃんと、お母さんが大きな愛情でなっちゃんを包み込んでくれる最後の場面で、きっと、子どももお母さんも安心できるんじゃないかなぁと思いました。 第2子を出産した友人への出産祝いと一緒に、おねえちゃんデビューした上の子へエールを込めて贈りました。
投稿日:2010/05/12
我が家には5歳と3歳の子供が居ます。 上の子は2歳8ヶ月でお兄ちゃんになりました。 私自身、姉の立場なので、「お兄ちゃんだから・・・」ということは絶対に止めようと考えていました。 でも・・・うまくいきませんでした・・・ 赤ちゃん返りはするし、妹に意地悪をするし。何度もきつく叱った覚えがあります。 この絵本は最近書店で偶然立ち読みしました。そういえば、なっちゃんみたいに頑張ってくれたこともいっぱいあったなあ、と思い出しました。 下の子が生まれた当時、この絵本に出会っていたら、もっと優しいおかあさんで居られたかも・・・と息子に申し訳なく思いました。今日帰ってきたら、おもいっきり抱っこしてあげようっと。
投稿日:2009/06/08
下の子が生まれたので、頑張っておねえちゃんになろうとする女の子のお話。 なんだか切ないです。どうしても、赤ちゃんのお世話に手をとられて、上のことの時間が減ってしまいますもんね。この絵本のお姉ちゃんを持ていると苦しいです。うちの上の子は「私もだっこしてー」「私もベビーバスで洗ってー」と我慢せず要求してくるタイプなので安心していたのですが、それでも我慢していることはいっぱいなんでしょうね。上の子が乗り越える試練とはいえ、あぁ切ないです。 私はあえて上の子に読んでいません。こんなふうに我慢しないといけないのかなと思ったらかわいそうかなと思ったからです。
投稿日:2016/10/03
この絵本の表紙を見るたびに、下の子が生まれた時のお姉ちゃんのことを思い出します。赤ちゃんの世話に気を取られ、上の子を構ってあげられなかった。今思うと申し訳ないことをしたなと思います。 ここに登場するなっちゃんはとても健気です。忙しいおかあさんのことを理解し、懸命に耐えるのです。「ちょっとだけでいいからだっこして」というセリフに涙が出てきます。 子ども向けというより、どちらかというと、下の子が生まれたお母さんのための絵本かもしれません。
投稿日:2015/01/04
息子は一人っ子ですが、この絵本が好きです。 お気に入りは、やっぱり最後のママにぎゅってしてもらうシーン。 ちょっとだけでいいから・・・というなっちゃんに、ママが 「いっぱい抱っこしたい」 というシーンが母としてジーンとしました。
投稿日:2014/12/21
お姉ちゃんになったなっちゃん。 お買い物のときにママと手をつなごうとしますが、ママはあかちゃんを抱っこしているのでつなげません。 なっちゃんはママのスカートを“ちょっとだけ”つかんで歩きました…。 お兄ちゃん・お姉ちゃんになった上の子の気持ちがテーマの作品。 お兄ちゃん・お姉ちゃんになった誇りと自立心、まだまだ甘えたい気持ち、それを我慢しようとするいじましさを、淡く優しい絵柄で描き出す。 ラストのなっちゃんの安心しきった表情にほっとする。 読んであげるなら3歳、自分で読むなら低学年から。 おうちでゆっくり読む用に。
投稿日:2012/07/05
なっちゃんがとてもいじらしいです。ちょっとだけできた時のなっちゃんの表情が少し誇らしげで大好きです。 息子は一人っ子ですが、読み終わった最後のページのなっちゃんにいいこいいこしてました。なっちゃんのお母さんのようにぎゅーっとハグをする代わりのようでお兄ちゃん心が見えました。
投稿日:2012/06/09
素敵な絵本でした うちは息子二人ですが、感情移入して 泣かずにはいられませんでした 姉妹兄弟がいる子にお勧めですが、 いなくても親にもお勧めです!
投稿日:2012/03/14
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