「ゆきだるまは よるがすき！」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

3〜5歳児に読みました
今年は雪がたくさん積もって雪だるまを作った子どももたくさんいたので、身近に感じたのではないでしょうか
そんな雪だるまが、朝になるとちょっと崩れかかっているのは「なぜ？」「それはね・・・」みたいなお話が、ぐっと心にささったみたい
です
ゆきだるの遊び方も予想以上に激しくて、特に急坂のそり遊びの場面では「いいなぁ〜」と感嘆の声が漏れ聞こえました
わかるわかるその気持ち、だって楽しそうなんだもの〜♪
でもこの絵本の楽しみ方はそれだけではないのです
ウサギ、ネコ、サンタ、ティラノザウルスの「隠し絵」がそれぞれのページにあるというのですから・・・
いや〜私の方が力が入ってしまい、しまいにはルーペを持ち出して探す始末・・・
私が見つけられなくても、子どもたちがどんどん見つけだしたり・・・
何度でも楽しめる久々の大ヒット絵本でした

男の子が作った雪だるま。
でも朝になると帽子はずりおちて、腕もだらんと下がったまま。
ひどい格好になっている。
それってどうしてだと思う？？

その答えは本をよめばわかります。
なんだかとっても楽しそう！！

雪だるまを作った日はワクワクしながら夢見ることが
出来る絵本です。
是非雪の降った日に読んであげてください。

少し前に雪が積もり、息子は園で雪遊びを堪能してきたみたいです。
大きな雪の玉を作ったのって自慢げにその雪の玉を見せてくれました。

雪だるまって一晩経つと確かに形が崩れちゃってますね！
それは・・・夜の間楽しく思いっきり遊んでいたからだったとは〜！（笑）
たくさんの雪だるまがワッサワッサと遊んでいる様子は異様な光景でした。
でもすっごく楽しそう！
次の日の朝崩れてしまってるのは納得納得です。

この絵本ではサンタの顔や猫などがこっそり隠れています。
最後まで読むまで気付いてなくて、最後読んだ後もう一度読むはめに＾＾
子供たちと真剣になって探しました。
見つけ辛いものもあり、何度か読む度に「あっ！ここ〜！」と発見しては嬉しそうにしていた子供たちでした♪

雪だるまを作って一晩たつと、形が変わってしまっていた。
ぼくの雪だるまはきっと 夜に動きまわっていたんだ・・・

そんな雪だるまを作った男の子の想像の世界が描かれています。
どの雪だるまも元気一杯でとても楽しそうです。
遊び疲れた雪だるまの後ろ姿に私は笑ってしまいました。

お話も楽しいですが、さらに、絵の中に隠れている
ネコ、ウサギ、サンタ、ティラノサウルスを
探して楽しむこともできちゃいます。
7歳も5歳も一生懸命探していました。

雪が積もったら、
「三段の雪だるまを作る」と、子どもが冬を楽しみにしています。