もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!

泥かぶら」 大人が読んだ みんなの声

泥かぶら 原作:眞山 美保
文:くすのき しげのり
絵:伊藤 秀男
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:2012年09月09日
ISBN:9784916016959
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 15
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  • 長く続くものには訳がある。

    60年上演され続けている舞台劇の絵本化だそうです。

    60年前って1950年代ですよね。
    その当時と比べて社会は大きく変化しています。
    それでも続いているという事は
    きっと人間の本質に響く何かがあるのでしょうか。

    絵本を読んでその秘密がわかった様な気がします。

    私は大人に読みましたが
    小学生ぐらいからお年寄りまで
    誰もがどこかに共感して
    主人公の「泥かぶら」とともに
    心の成長を体験できると思います。

    2時間ぐらいの舞台劇を
    よくここまで絵本化したと思います。

    作者・画家・編集者
    みなさまの努力に
    感謝です。

    ロングセラーになって欲しい1冊です。

    投稿日:2012/09/26

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    10
  • 懐かしの舞台が絵本に

    私がまだ中学生の頃、学校行事で「泥かぶら」を鑑賞したのを今でも鮮明に覚えています。あの懐かしい舞台が絵本になってくれたのに感激です。人権に対する意識がまだまだ薄かった時代に、本当に大切なことを教えてくれました。この作品と出会えた感動を、現代の子どもたちと共有できることに感謝と喜びで胸がいっぱいです。くすのきしげのりさん、ありがとうございます。

    投稿日:2013/04/10

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    2
  • 劇でみたいな〜 このお話

    1950年新制作座成立 「民衆の中で 民衆と共に演劇を創る」
    このおはなし「泥かぶら」は文部省大臣奨励賞を受賞したのですね

    どろのついたかぶら   さて、 みなさんは「うつくしい」ということを どのように おかんがえでしょうか。
    こんな といかけのことばからはじまります

    きたねえ  みにくい  みんなから 「泥かぶら」といじめられた女の子のお話です
    みんなにいじめられて、自分はひとりぼっち  人を恨み 心がいじけていくのですが・・・(なんだか 分かるような気がします)

    そんなとき 老人に 褒められて「ありがとうよ」優しい言葉をかけられるのです

    老人のまえで 悲しい心を はきだし 「うわーん」と大声で泣くのです(伊藤さんの絵が すごく迫力あるのです)
    この受け止めてくれる老人との出会いで 初めて素直に 美しくなりたいと思うのです(大事ですね 受け止める人がいるということは)

    「どんなときもにっこりわらうこと」 そうすれば 美しくなれる
    人に親切にする そんなことを教えられるのです

    悪人のじろべいの手紙をよむと 泥かぶらがどれほど 老人の教えを守って 笑顔で接したかがよく分かります
     悪人の心を変えたのですね
    二人のやりとり 関係も優しい心が よんでくれたのですね

    ほとけさまのようにうつくしいこへ(手紙のむすびです。なんという賛辞でしょう)

    涙の出てくるお話しです

    このお話しは 劇で見たいです!! きっと 涙するでしょうね!(60年も演じられたお話しなんですね。すごい!)

    舞台劇を絵本化されました。みんなに読んでもらえれば いいな〜と思いました 

    今、虐めで自殺する子がいますが、泥かぶらのお話しのように
    あってほしいと願います

    投稿日:2013/03/19

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    2
  • 心の泥

    • こりえ♪さん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳

    泥かぶらと呼ばれた一人の女の子のお話です。

    美しくなるための3つのきまりごと。
    正直これを実行するのは、本当に大変なこと。
    泥かぶらのとった行動も、本当はそれでいいの?と思う人もいるでしょう。

    でも何でしょう。読み終わった後に、今までの自分を振り返り、
    心に泥がついていた部分を、とっても恥ずかしく思いました。
    お話に登場した意地悪な子や、人買いの悪人のように、
    泥かぶらに心を洗われた気分になったのです。

    これから私自身も少しずつ、心の泥を落としていきたい。
    そう思いました。

    投稿日:2012/10/24

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    2
  • ある劇団の舞台が原作です。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    後書きの解説を読むと、この作品は元々「新制作座」という劇団で公演されていた台本を絵本にしたものです。

    親がなく貧しい暮らしていた、見目が美しいわけでもない女の子・「泥かぶら」が、ひとりの旅人の言葉で気持ちを入れ替え、周りの人に親切に、いつも笑顔で暮らしていくことで、本当の「美しさ」を手に入れたというのが、大まかな筋です。
    日本人って自分も含めてですが、こういうお話好きですよね〜。原作の劇団で実に15、000回も公演されてきたというのが、よくわかります。

    絵はくすのきしげのりさんで、インパクトのある「泥かぶら」が元気良く描かれていました。
    おはなしの流れだけ見ると伝説みたいだと思いました。
    読み聞かせえも悪くはないと思いますが、個人的には一人読みの方がいいかなと、思いました。
    お薦めは小学校高学年以上です。

    投稿日:2013/06/09

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    1
  • 自分が変わる

    すごく重みのあるお話でした
    60年にわたって舞台で演じ続けられてきた物語の絵本化は伊藤秀男さんの迫力あるイラストで心情が伝わってきます
    中には「いじめ」と結び付けて考えてしまう方もいるかもしれませんが、この物語は他者からの影響を、自分のものとして、老人の言われた事を信じて貫き通した事実がすごいと思います
    その姿でさらに周りの人間までも変えて行ってしまう…
    他人を変えるにはまず自分が変わる
    どんな人間でも「心」には必ず美しさを持ち合わせているんだと、強いメッセージを読者に投げかけてくれました
    心に残る一冊になりました
    多くの人の心に届いてほしいです

    投稿日:2013/01/15

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    1
  • 見習わなければ

    • 将軍亭琴音さん
    • 40代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子14歳、女の子11歳、女の子9歳

    演劇作品の絵本化だそうですが、
    長いお話を短くまとめているので、お話的にはどうかな?
    と思う部分もあるのですが、作者のくすのきしげのりさん、
    絵を描かれている伊藤秀男さんの熱い思いが、
    原作のテーマをまっすぐに胸に届けてくれます。

    常々、年をとればとるほど、生き方が顔に出てくる、
    美しい心の持ち主、美しい生き方をしている人は
    年をとればとるほど美しくなる、と思っていたところに
    見つけたこの絵本。
    泥かぶらのように、年を重ねるほど美しくなれるように
    生きていきたいなと、思います。

    卒業を控えた6年生に、このお話を贈りたくて
    お話会に持って行きましたが、
    時間が足りず、読めなくて本当に残念です。
    また、機会があったら、ぜひ紹介したいと思います。
    所要時間約16分半です。

    投稿日:2014/03/04

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