「ベルとブゥ すてきな たんじょうび」 大人が読んだ みんなの声

女の子のベルとうさぎのブゥは、いつも一緒です。
晴れた日も雨の日も一緒に遊んで、夢のような楽しい毎日をすごしています。
そんなある日、誰かのために誕生日パーティの準備をすることになりました。
まず、バースディカードを作りました。
それから、ケーキを作りました。
でも、あるトラブルが起こって……。

誕生日を祝ってもらえる誰かとは、いったい誰でしょう？
それは、ベルの心の中、そしてこの絵本の中に、隠されています。

誕生日の準備をしている間に色々なトラブルが起きるので、読んでいてハラハラします。
色彩豊かな絵と優しい文章で、読む人の心をとらえて離しません。
最後に誰の誕生日か分かったとき、一緒にお祝いをしたい気持ちになります。

ベルとブゥのおしゃべりが、すてきな絵本です。
ブゥの答え方が面白くて楽しいと思いました。
挿絵もかわいいですね。
ふたりだけですが、お人形などのお客さんがいるので
全然　さびしくないです。
大きな樫の木の家は、すばらしいですね。
ベルがブゥのことを、どんなに好きかが、
二人の会話で伝わってきました。
本当に仲良しで幸せそうです。

大好きな　うさぎのブゥ　　　ベルはブゥのお誕生日のお祝いのカードを書いたり　ケーキを作ったり　誕生日パーティーを計画しています
ブゥは自分のお誕生日と知らずに・・・・
赤い風船飛ばされて・・・・・

このような　展開になるとは　あらら　　　かしの木のお家から　やっと　ブゥは　ベルのもとへ　　　それにしても

お誕生日をこんなに　祝ってあげるというのは　ステキですね

そして　一番は　ぎゅっと抱きしめることが　一番です

愛情たっぷりお誕生日　おめでとう！

イラストも色合いもなんだかあまり見慣れないというか、新鮮というか・・
なんだかすごく気に入りました。

優しい絵にぴったりな優しいストーリー。ベルとブゥの二人の絆は最初から最後まで素敵でした。

誕生日って素敵だねというブゥに
ベルが返した最後の一言！

素晴らしい。
こんなきれいな心を持った少女みたいにならなくてはいけませんね。

お誕生日は、みんな大好き。
祝われる人も、祝う人も。

ベルは誰かのお誕生日の準備を始めます。
お誕生日ってよくわからない、うさぎのブゥもいっしょです。

��二人はいつもいっしょ。・・・・・・夢のような毎日。″っていう文に、子どもの頃にこういう夢のような日々を送れるって、幸せだなって思います。
だからみんな、子どもの頃に帰りたくなっちゃうんでしょうねぇ。

とにかく、可愛らしいベルトとブゥ。
ベルが見せるしぐさが、お母さんのようで、またそれも愛くるしいんです。

丁寧な準備でした。
これだけのことをできちゃうベルは、ステキ女子になると思います。

さて、準備が整い、始めようかという時に、ブゥの姿が見えなくなり、・・・・・・。
この後の樫木の家が素敵でした。
もう小さい読者さんたちは、羨ましいでしょうね。

ブゥは、お誕生日って、わかったようですね。

店主チョイスの素敵な絵本が沢山並ぶカフェ＆本屋さんで出会いました。

「今日はだれかの誕生日」というフレーズは
はっとさせられました。

誕生日って
いくつになっても
わくわくするもの。

何年か前の今日に
生まれたんだという
１年で一度の特別な日。

それをふんわり優しいタッチの絵と
ほんわか女の子がきゅんと、そしてうきうきするようなお話で仕上げて下さってます

しかも、ただ”おめでとう”のお話ではなく
大切な人の誕生日だから
お祝いしてあげたいという気持ち

その準備のひとつひとつが
相手への気持ちから生まれるということを感じる
心があったかーくなるお話で
家族やお友達への優しさを教えてあげれると思うので
おたんじょうび以外にも読んであげたい絵本です。

誕生日を迎えて
年を重ねていくということが
幸せで毎日を過ごせていることだと
娘に伝えてあげられたらなぁ♪と思いました。

　正方形ふたつ、横に広げた窓のむこうに、
やさしい絵、のどかで、ゆっくりした時間が流れて、
どこまでも穏やかなベルとブゥ二人だけの世界が見えます。
誕生日のワクワクって、世界共通なんでしょうね。
　ツリーハウスにはびっくりしたけど、夢いっぱいでいいなあ。
昔々子どもの頃の、土と木の葉のにおいを思い出しました。
マンディさんの、絵のリズムが、とても心地いい。
すてきな絵本を、ありがとうございました。感謝。

だれかのための誕生日お祝いの準備をするベルとブゥ。
いったい誰の誕生日なんだろう？
ベルの母親とかはたまた読者？と思いつつ読んでいくと…。
大好きな人が自分の誕生日を祝ってくれるというのはうれしいものです。そしてお祝いする側も実はうれしいものですよね。

　女子の「カワイイ」好きは、どこでも同じなんだなと思いました。
　やさしい色あいで描かれた絵は、こまかいところまで「カワイイ」がいっぱいです。かごバックにお花を摘んいるベルがいいですね。

　「ぎゅって気持ちがきらきら」なんていうベルとブゥの会話もほほえましいなと思いました。
　最初のページの、自分の名前を書くところも楽しいです。

　すみずみまでこだわりが感じられる絵本でした。

女の子なら・・・いえいえ、大人の女性でもきっと、みんな大好きになってしまうはず。宝物のような一冊です。
イギリスの絵本だそうですが、翻訳されて本当に良かった！こういう甘くてほわっとしている可愛い絵本、大好きです！

どのページも素敵な絵と鮮やかな色で、まるでどこか遠い国の雑貨屋さんを訪れたよう。額に入れて飾りたいくらいです。
何より、「たんじょうびっていったいなぁに？」と聞くブゥの、なんて愛らしいこと！
こんな可愛いお友達がいたら、ぎゅって抱きしめたくなっちゃいます。

最後はベルと一緒に「どうしよう！！」とハラハラしてしまいましたが、ハッピーエンドで本当に良かった。
続編はないのかな？ぜひシリーズにしてほしいです！