話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

さいごのこいぬ」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

さいごのこいぬ 作・絵:フランク・アシュ
訳:ほしかわなつよ
出版社:童話館出版
税込価格:\1,430
発行日:2005年08月
ISBN:9784887500709
評価スコア 4.22
評価ランキング 23,275
みんなの声 総数 22
  • この絵本のレビューを書く

3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 末っ子の気持ち

    末っ子ばかりかわいがる家もあれば、長男ばかりかわいがる家もあります。
    この絵本は、なかなかかわいがってもらえない末っ子の寂しさのようなものを感じました。
    末っ子は、なにをするにも最後になる。きっと、この子犬は、母犬からの愛も最後になっていたのでしょうね。
    最後に、他の人にもらわれていった最後の子犬ですが、やっと誰かの一番の犬になれたことがうれしいと伝わってきました。

    投稿日:2013/08/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 良かったね

    いつも最後のかわいそうな子犬…。うちの子もこの本を読んでいる途中でちょっと泣きそうになってました。自分も負けたりとか最後になるのがとってもいやなので自分と重なったのかもしれません。最後には男の子の最初の子犬になれてハッピーエンドでした。

    投稿日:2011/12/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • あかちゃんが生まれるとこから始まるお話

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    「さいごのこいぬ さあ、どんなお話でしょうか?」
    と聞くと「さいごに生まれたんじゃない?」と娘が。
    的中です!
    絵本を開くとお母さん犬から最後の子犬が
    頭を出して生まれてきていました。

    何をするのにも最後になっちゃうんですが
    ラストには初めて一番になれました。

    子犬が売りに出されて
    子犬は早く自分が誰かに引き取られたいと
    人間たちに働きかけます。
    娘たちは家族がバラバラになってしまうのに
    なぜ?悲しくないの?と戸惑っているようでした。
    まるで自分が子犬になったかのようです。

    つかみも良く締めもスッキリまとまった良い絵本でした。

    投稿日:2010/12/02

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「さいごのこいぬ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら / ねないこ だれだ / おつきさまこんばんは / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(22人)

絵本の評価(4.22)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット