図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
日本国内・世界各地の様々な麺を、
韻を踏んだリズミカルな文章で紹介していく本です。
シリーズの『もちもちおもち』と『おやおやおやつ』も読みましたが、
今回の麺シリーズが一番国際色豊かでワクワクしました。
日本のざるそば、てんぷらそば、つきみうどんから始まって、
インド→カレーなんばん、
イタリア→ナポリタン(本場イタリアではナポリタンはないそうですが・・・)、
ベトナム→フォー、
韓国→チャプチェ、
といった具合に次々と麺が紹介されます。
最後の大集合のページでは、本当に様々な麺が登場していて
娘たちと「どれ食べたい?!」合戦になりました(笑)。
麺料理っていっぱいあるんですね!(^^)
韻を踏んだ文章の面白さは、
3歳くらいのお子さんにはまだ理解できないかもしれませんが、
そのリズム感、テンポの良さは聞いているだけでも面白いと思います。
そしてどのページも色彩がとてもきれいです!!
なんとも言えない柔らかい色遣いがとても美しく、思わずうっとりしてしまいました。
麺料理の好きな子はもちろん、
言葉遊びの大好きなお子さんにもオススメです。
登場してくる麺たちの衣装も様々で素敵でした(^^)♪