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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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おうちにいれちゃだめ!」 大人が読んだ みんなの声

おうちにいれちゃだめ! 作:ケヴィン・ルイス
絵:ディヴィッド・エルコリー二
訳:長友 恵子
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2013年07月
ISBN:9784577041185
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,640
みんなの声 総数 14
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  • 男の子の知恵

    家に虫を連れて帰って来た男のことママとの対決が繰り広げられるお話です。

    虫は家に入れてはダメだとママに言われて以降、次々と動物を変えて家に持ち帰って来る男の子。
    その度にママはダメと言うのですが、最後には男の子の知恵が勝った形になります。

    どうやって家に持ち帰るの?と疑問に思ってしまう動物までいますが、面白いお話でした。

    投稿日:2023/02/23

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  • 男の子とママの対決

    ムシや動物が大好きな男の子の名前は、リヴィングストン。有名

    な探検家と同じ名前です。

    ある日リヴィングストンは、葉っぱに止まっていたムシを家に持ち

    帰りました。ママは、「リヴィングストン、おうちにムシを入れちゃ

    だめ!おねがいだから、そんなこと しないで。わかった?」

    リヴィングストンは、ママに叱られて懲りもせずに、次は、ネズミ。

    ネズミの次は、ブタ。ブタの次は、シカ・ゾウ・クジラと段々大きく

    なっていきました。クジラを連れてリヴィングストンが家から出て

    行きました。ママは、ほっとして大きなため息をつきました。

    そこにリヴィングストンが、手に小さなムシをのせて帰ってきまし

    た。ママは、ちょっと迷った後で、リヴィングストンをぎゅっと抱きし

    めました。男の子とママの対決は、やっと終わりました(笑)

    作戦勝ちというか、ママは、諦めたのか、大きなものよりマシか

    と思わせた男の子も凄いなあと思いました。

    投稿日:2019/04/26

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  • どうして、そんなことに…

    男の子の名前はリヴィングストン。
    有名な探検家と同じ名前。ちょっと変わった男の子。ふつうの男の子が好きなものにはあまり興味がなく、家の外で探検して過ごすのが好きで、毎日何かを見つけようと出かけていきます。
    ある日、葉っぱにとまっていたムシを家に持ち帰りました。
    「リヴィングストン、お家に虫を入れちゃだめ!」
    と、ママにきっぱりと言われてしまいました。
    その後、リヴィングストンがとった行動が、なんとももはや想像を絶するもので、どんどん、ますますおかしくなっていきます。
    たまりませんねえ。
    リヴィングストンのひょうひょうとした表情、それとは対称的なママの言動が、なかなか面白くて、次はどうなる、次は…
    展開が楽しみになりました。そして、最終的には…
    それにしても、こんなもの、どうやって家まで連れてきたの?
    って言いたくなりました。

    投稿日:2016/04/07

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  • どんどん大きな動物になっていく…!

    ゲームやおもちゃには興味がなく、虫や動物が大好きな少年。
    あるとき、虫を家に連れて帰ると「おうちにいれちゃだめ!」とママに言われ…

    虫から始まり、少年はこれならどうか?と次々に動物を変えては家に連れていく様子が痛快!どんどん壮大になっていく動物には度肝を抜かれます!
    絵が細部まで描きこまれていて見ていて飽きません。子どもならありそうなエピソードで想像がふくらむ展開がとても面白いです。

    投稿日:2016/01/19

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  • こんな大きな動物を家に持ち帰るなんて!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    ナンセンス絵本です。
    普通だった絶対できないことをやってのけてくれる楽しさがありました。
    おもちゃには興味のない主人公リヴィングストン少年。
    生きものにはとっても興味があって、虫を家に持って帰ります。
    でもママは『そんな家に入れてはだめ』といいます。
    でも、リヴィングストン少年は生きものを飼うことをあきらめきらない。
    次に連れて帰ってきたのはネズミで、その次はブタで……。

    なぜかだんだん大きな生きものになっていくのが面白いです。そして、どんどん大きくなっていくのに、なぜかちゃんと家に入れる。
    最後にはクジラを連れて帰ってきちゃうんだけど、本文中で、そこのところをこんな風に書いてます。

    こんな おおきな どうぶつを いえに もちかえるなんて、
    ほんとに できるのかなって おもうでしょう?
    でも、リヴィングストンは クジラを いえに つれてかえったのです。

    って、いいきちゃう。言ってることは破天荒なのにこう書かれてしまうと、そうなのか。と納得してしまうのが人間の性(?)なんですかね〜。
    次のページを開いてクジラが家の1階(かな?)を占領していて、その周りにはプールのように水が張られている様子に、あぁ、彼ならこのくらいやってしまうかもね。と、思えるからすごいです。

    絵文字もはっきりしてい読み易いです。
    気軽に楽しく読めます。読み聞かせにもお勧めです。
    小学校の3,4年生くらいから高学年、中学生高校生などにもいいかもしれません。
    (単純で一見子どもっぽいと思われる作品でも、大人の気持ちもわかる年頃だからこそ、面白いものもあります。)

    投稿日:2015/12/15

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  • 男の子に軍配ありかな?

    あるところに ちょっと かわった男の子が いました。
    こんな始まりです   おもちゃよりムシが好きな男の子なんです
    リビングストン(探検家の名前と同じらしい)
    ムシを家に持って帰ったら・・・・「「おうちに ムシを いれちゃ だめ!」ママがいいました
    男の子は今度は ネズミ・ブタと どんどんエスカレートしていくのです・・・

    ちょっと あり得ない展開になっていくのです・・・どんどん大きな動物を家に持って帰るんです
    その描き方がリアルで ナンセンスでおもしろいんです(絵がおもしろい)

    男の子の夢がどんどん広がって おもしろい展開で笑えます 
    ありえないけれど 男の子の真剣な様子が 伝わるのです

    サーカスのゾウは 驚きましたが・・・・・
    もっと驚いたのは クジラ!   えっ!  ありえない!

    ここまできたら ママもお手上げです
    ラストは はじめに見つけたちいさなムシを家に持って帰るの・・・・
    ママはリビングストンをぎゅっと だきしめました
    家の中でムシを飼ってもいいことになったのです(笑い)

    男の子に軍配があがりましたね

    作者のケヴィン・ルイスも 探検心をいつでもわすれないようにしているそうです
    なるほど  この絵本を愛しているのがわかります。

    投稿日:2015/03/09

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