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絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

おばけのケーキ屋さん」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

おばけのケーキ屋さん 絵・文:SAKAE
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,430
発行日:2013年12月28日
ISBN:9784896374476
評価スコア 4.51
評価ランキング 7,378
みんなの声 総数 67
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 泣きそう。。

    • 沙樹さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子5歳

    おばけのケーキ屋さんと女の子のお話。

    おばけがどんなに頑張ってケーキをつくっても、
    女の子の答えは、「パパのつくるケーキとおなじくらい」

    そんな女の子が成長して・・・


    おばけが出てくる本を探していて、
    とても可愛い絵の本だったので
    読んでみたら・・・
    これは泣けます!

    投稿日:2014/07/29

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  • 超感動!!

    涙なしではこの絵本見れませんね!絵本ナビのサイトで気になったので読んでみたのですが…ステキでした!あるおばけのケーキ屋さんに女の子がやってきて、その日以来ケーキを食べに毎日来て一緒に喋ってケーキを作って。でも女の子はケーキが世界一じゃなくてパパと同じくらいおいしいっと言うのです。なんでパパなんだらうと読みながら思っていたら、実はそのおばけは死んだパパだったのです。はかにも素敵な部分はあったのですがステキすぎで書ききれませんね!

    投稿日:2013/12/20

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  • 感動、、

    ゲームが美味しくて驚く姿を見るのが好きなおばけです。

    女の子が、おばけが作ったケーキを食べると必ず「おとうさんのつくるケーキと同じぐらいおいしい」といいます。
    初めは、美味しいけどなにか強がってそう言ってるのかなと思っていました。
    結末を見て感動…そういう事だったのか!と思いました。よく見ると確かに!という伏線もありました。

    子供ながらに悲しいお話だったと言っていました。
    楽しいお話を読む事が多かったので感動する絵本もいいと思います。

    投稿日:2023/09/21

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  • とても素敵なお話でした

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    最後の最後、読みながら泣きそうになってしまいました。
    おばけは自分のお父さんと分かっていながら、何も言わずに父のケーキ屋さんに通い続け、お父さんおばけは娘と気づかずに、自分の娘のために命をかけてケーキを作る。
    5歳の子には難しく、お話しのことはまだよく分かっていないようでしたが、おばけはどうなったのか、不安になり悲しい気持ちは伝わったようでした。
    こういう複雑な気持ちがまだ分からなくても、そういう気持ちに触れることのできる絵本って素敵だなと思いました。

    投稿日:2017/03/06

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  • 女の子がたどりついたケーキ屋さんはおばけのケーキ屋さん。おいしいケーキを作るのに「パパのケーキと同じくらいおいしい」といつも言います。

    ある日、女の子が成長し、嫁に行くことになり、お別れを言いに来ます。そのお祝いのケーキを作り、日光にあたって消えてしまうけれどケーキだけはなんとか届けたおばけさん。

    実はおばけは女の子のパパだったのです。すべてのなぞがとけますが、もうパパのおばけに何も言ってあげられない切ない気持ちになりました。

    投稿日:2015/10/29

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  • 感動が2回やってきます!! 受賞レビュー

    おばけのお話ということで、5才の娘と
    ハロウィンの時期に読みました。

    初めは「おばけ、こわ〜い!!」と言っていた娘ですが、
    ケーキのお話とわかって、ワクワク感が高まり、
    いっきに物語の世界に入ってきました。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    ちょっと不機嫌で上から目線の女の子が、
    だんだんおばけのパティシエさんに心を
    開いて行きます。

    そして、月日が流れ女の子が結婚する日が
    やってきます。

    子どもが成長し、結婚するということだけでも感動なのに、
    このお話は最後にもっと大きな感動が待っていました。

    「パパのつくるケーキと同じぐらいかな」
    このフレーズが、ここまで重要なキーワードだったとは!

    娘は朝日がのぼって、おばけさんが消えてしまった場面で
    「あっ、消えちゃった。。。」と淋しそうにしていました。

    大人だと、ラストのエピソードが一番せつなくなるでしょうが、
    子どもと大人でせつなくなる場面が違っていて、
    よく考えられていると思いました。

    娘がこのラストの感動に気づくのはいつ頃なのでしょう。

    投稿日:2015/11/01

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  • 感動の涙

    オバケのケーキ屋さんの話なんて、子供がどちらも好きで楽しそう!と読み始めました。
    人を驚かせるのではなく、美味しいケーキを作って驚かせるとてもかわいらしいオバケ。でも出会った女の子は驚きもせず、お父さんのと同じだと…
    その言葉の意味を物語の後半知ることになります。
    ケーキを食べただけで全てが分かった女の子。愛された記憶は決して忘れることはないのだ改めて感じました。別の形だけれど、親子の時間を過ごせたことを幸せに思いました。そして、オバケになったお父さんの方も娘のように女の子を想ってきたからこそのラストケーキだったのでしょう。絵本の色彩も美しく、切なくはかない気持ちをより強く感じました。
    5才の子供が本質を理解するにはまだ少し難しかったようですが、いつか解る時が来るのだと…読む世代によって感じることが違う素敵な絵本だと思いました。

    投稿日:2015/11/04

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