「おべんとうバス」 ０歳のお子さんに読んだ みんなの声

初めて読んだときには、それまでキャラクターとして動いていたもの（顔と手足のあるお弁当のおかずたち）が最終的に食べられる側になる、という展開に違和感がありました。しかし、シンプルな線で描かれた親しみやすいイラストと、良い意味で単純なストーリーが、子供には理解しやすいと思います。
食事の前に「いただきます」と手を合わせることを最近覚えた娘が、最後の場面の「いただきます」で手を合わせるようになりました。さらに、私が食べるまねをすると一緒にまねをするように。絵本で成長を感じられて、嬉しい思い出の一冊になりました。

絵も可愛く、読んでいてもテンポがいいので、わたしも大好きな絵本です！
おかずやおにぎりさんたちの、はーい！に癒されます。
0歳の娘にはまだ早いかなあ？と思ったのですが、紙はぶ厚めだし、真っ白の余白が多く、キャラクターは今味がハッキリしているからか、ちゃんと見てくれています。
オススメです。

えびフライ、ブロッコリー、トマト・・・
お弁当のおかずたちが次々と登場、気持ち良く
返事をしながらバスに乗り込んで最後はおいしいお弁当になります。

０歳の時に読み聞かせ会で読んでもらって
楽しかったので久しぶりに借りてきました。
１歳前後は食べ物、お返事の方に注目していましたが、
車が好きになってきた２歳近い今ではおかずたちが
だんだんバスに乗って増えていく様子が好きなようです。
最後のお弁当のシーンも大好き。
フォークとスプーンを手に取り、食べる真似をします。

分かりやすい絵と色０歳から楽しめる本です。

おべんとうのおかずが「はい」と返事をしてバスに乗り込みます。
娘も名前を呼ばれて「はーい」と言ってあげると、手をあげれるようになってきたので、お返事遊びにちょうどいい絵本でした。
テンポもいいからニコニコ笑顔で楽しんでくれましたよ。
最後の「いただきます」も一緒にやって、とても楽しいピクニックべんとうでした。

保育園の初めての配本で、０歳７ヶ月の息子にとって、初めての絵本でした。いろいろな、おべんとうのおかずが名前を呼ばれて「はーい」とお返事をする場面では、息子も「はーい」のお返事の真似をしたり。集まったおかずが最後に「いただきまーす」で食べられてしまい、読み終えた大人の私たちにとっては少々残酷では？と思いましたが、「ひとつひとつのおかずが（息子の名前）に食べてほしいって、集まってくれたんだよ」と、いつも声かけをして読み聞かせをしています。この本を手にして２年が過ぎましたが、未だに息子の大好きな絵本の一つです。

０歳の時に孫に読んだ本です。お弁当でお馴染みの食べ物が出てくるのと「ハーイ」のお返事が気に入って購入しました。簡単なので何度も毎日のように当時は読んでました。この本のお陰で手をあげて元気良く返事することを覚えました。「おにぎりさん」「ブロッコリーくん」と呼びやすく可愛い名前なのも良いです。最後は「いただきます！」で終わるところは孫のお気に入りです。

長女が１歳くらいの時にも読んであげた絵本。
今度は次女に読み聞かせました、が長女も久しぶりに読むととっても楽しかったみたいです。
中身は単純、次々おべんとうの仲間がバスに乗っていくんだけどその時のそれぞれのお返事がかわいくて楽しいようです。
声色を変えて、伸ばしたり短くしたりしてお返事を呼んであげると喜んでます。
最近は私の変わりに長女が次女に読んでくれてます。
正確には読んでるのではなくて覚えてるだけだと思うけど‥
その姿がとってもほんわかしていて愛おしい気持ちにさせてくれる一冊です。
単純だけどとってもかわいくて大好きになっちゃう、そんな絵本です。