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雪国のオコジョ、タッチィが友だちのくまさんに春を届けるために、汽車に乗って花を探しに行きます。 その思いやりも、一緒に旅した女の子も優しさに満ちていて、旅行風景もメルヘンチックで、とても心地よいお話です。 花をとられるとタッチィを追おうとしたミツバチたちもハチミツをプレゼントしてくれるし、素晴らしいと思いました。 旅から帰ったら目覚めていたくまさん。 話が弾みそうなラストシーンに、春の温もりをたっぷりと味わいました。
投稿日:2017/06/11
オコジョのタッチィのシリーズで、私は一番この話が好きです。 うちの子どもたちは、こういう系統の動物が大好きなので、読みながら「可愛い!可愛いよ〜」と、叫んでいました。 (特に上の子が) タッチィを汽車に乗せてくれた女の子との、ほのかな友情も素敵でした。 優しいパステルの色合いが、物語の雰囲気を盛り上げてくれています。個人的には、最後から2ページ目でくまさんと再会したシーンが私は好きです。細かい描写のシーンも多いので、あまり大勢いるところでの読み語りに使うと、遠くの子がちゃんと見えないかもしれませんので、 少人数での読み語りや、お父さんお母さんなどがお子さんに読んであげるのが、ゆっくり絵が眺められて一番いいかもしれません。
投稿日:2010/08/20
春になりオコジョのタッチイがくまさんを起こそうとするけど、あたりはまだ雪でなかなかくまさんは起きません。タッチイは自分でできる範囲のことでがんばるけど。。。心が暖かくなる話ですね。タッチイのくまさんを思う優しさ。そしてじょじょに冬から春にかわっていく風景。タッチイの身体の色の変化もこの話の重要ポイントです。 それにもう一つ、この絵本で気に入ったものはパステルで描かれたものですね。公民館活動で油絵教室というのがあって、参加していたした。だけど、べたべたした油絵よりもパステルの方が私にあっていたのでずっとパステルで描いていました。その同じパステルで、タッチイが花を持っている絵をみて、とっても好き。私もこういう絵描きたかったなぁと思いました。 この作品のポストカードがあれば欲しいですね。
投稿日:2010/06/22
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