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とってもシンプルだけどカラフルで色の混ざり具合でいろいろな色が出来ていく様子をちょっとずつ学べる感じになっていて、小さなころから色に触れることを絵本を通じて体験出来ていいと思いました。お絵描きをするときに使うオレンジや紫なども、この色とこの色が混ざった色だね。などと言いながらお絵描きもできそうで素敵だと思いました。
投稿日:2023/02/13
読んでいて嬉しくなる絵本ですね。何色と何色を混ぜると何色になる!という勉強にもなるのでこれは是非子供達にも読ませたい!先日とだこうしろう先生のおもちゃを購入したばかりだったので、この本を通して、一人でとだ先生に親近感を抱いているところです。
投稿日:2017/12/15
とだこうしろうさんの「22の色」がとてもよかったので,こちらの「6つの色」も読んでみました。 シンプルなイラストがとても色を映えさせてよかったです! 何色と何色で何色になる。。というのがあって深い色絵本でした。 さすがデザイン研究所からの色絵本だけありますね。
投稿日:2015/06/03
赤、青、黄、緑、紫、橙の六色の虹(?)の登場がとても綺麗でした。パラパラ降る橙色と黄色の雨は、レモンとオレンジを実らせたのもファンタジックで夢もあって素敵でした。赤、青、黄の三色から、混ぜ合わせることで六色になるのも色を学べました。
投稿日:2013/08/28
デザイン研究所を主宰する作者だけに、奥が深い色彩学習絵本となっています。 青、赤、黄色が登場、そこへへびがやってきて、二色ずつ食べていって、 緑、紫、橙が出てくる、という趣向。 色彩的にはかなり本格的な発色のようですね。 中盤で黒を食べて具合が悪くなったへび。 6つの色が悲しみの雨を降らすのですね。 その造形がなんとも鮮やかです。 なるほど、雨の後は虹ですね。 でも、虹なのに6色?と疑問に感じ、いろいろ調べてしまいました。 実は7色と確定ではないようですね。 奥深い色の世界、小さい子からでも楽しめそうですね。
投稿日:2013/05/09
へびが色の玉を飲んじゃうところなんかを見ると、岸田衿子さんの「なにをたべてきたの?」と、似ている発想だなと思いました。 すごく単純なお話ですが、“色と色が混ざる”とこうなるんだ。というのはよくわかりました。 口から色の玉を飲み込んで、おなかで混ざっていき、尻尾の先から混ざった色玉が出てくるところがよく考えてるな〜と思いました。 はっきりした太い線の絵で、遠目もききやすいので、幼稚園や学校の読み聞かせや、低年齢のお子さんのお話会などでも使えそうです。
投稿日:2011/08/21
黒を悪者にしないで虹にたどりつく方法はなかったものかと 思いました。 前半を子供が楽しんで読んでいただけに残念です。
投稿日:2010/01/19
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