話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

よあけ」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

よあけ 作・絵:ユリ・シュルヴィッツ
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1977年06月
ISBN:9784834005486
評価スコア 4.66
評価ランキング 2,991
みんなの声 総数 78
  • この絵本のレビューを書く

4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

6件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 五感で感じたい絵本

    文字数が少ないので4歳でも理解できるかな〜と
    思い借りてきました。

    お話自体は難しくないのですが、
    それを感じ頭にイメージが湧くのに街中に住む4歳では
    経験値が少ないかな・・・というのが正直な感想です。

    実際、息子は「どうして湖が緑になるの?」と聞きました。
    夜中に貨物列車が走りるので、真夜中の静けさも
    国道沿いでコンビニもあるので暗さも我が家の付近にはありません。
    明け方の鳥のさえずりも街中では聞くことが難しい。

    キャンプに行ったり、田舎で生活したり
    夜更かししたり初日の出を見に行ったり、
    色々経験してこそ、
    この絵本の静けさや美しさが本当に理解できるような気がします。

    私的には、とてもきれいで心にしみる絵本ですので
    もっと大きくなってから再読したいです。

    投稿日:2012/02/23

    参考になりました
    感謝
    1
  • 美しい

    湖の畔、おじいさんと孫が、寝ています。
    何も音が聞こえない。
    生き物も風も音を立てない瞬間って、
    確かにあるものです。
    大自然の中、自分の息以外、何も聞こえないような体験を
    今まで一度だけしたことがあります。
    静まりかえったページを読みながら、そのときのことを思い出しました。
    夜明け前、
    風が水辺を揺らす音が聞こえてきます。
    鳥が起きます。
    だんだん朝が近くなる様子が伝わってきます。
    おじいさんと孫はボートで湖に出ます。
    そこで山から太陽が顔を出し、あたりを照らし、
    はじめてページが明るくなります。
    ページをめくった一瞬の、明るさの変化がとてもリアルで美しい。
    絵本を読みながら、耳を澄ましたり緊張させたり、
    光の変化に感動したり・・・、
    他の絵本ではなかなかこんな感覚は得られないと思います。
    小さい頃にも読んだ絵本を数十年ぶりに読んだのですが、
    当時は気に入ったという記憶はありません。
    大人向けの絵本なのかも。

    投稿日:2011/10/16

    参考になりました
    感謝
    1
  • 美しい絵本

    まるで「詩を見ている」ような美しいお話でした。
    タイトルの「夜明け」がとても印象的に描かれていました。

    しかし、この絵本に描かれた場面、情景を理解するには、それなりの経験が必要そうです。
    娘には難しかったようです。

    投稿日:2020/11/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 洗練された短い言葉

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    瀬田 貞二さんの洗練された短い言葉で
    この絵本の世界観を壊さず作られているのに感動しました。
    あまりなじみのない言葉も
    この絵本が漢詩から着想を得ていると知り、納得です。

    息子たちはあまりドラマティックな展開もないので
    「だから?」みたいな反応でしたが。

    投稿日:2020/05/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 静かな絵本

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    よあけが描かれた良い絵本なのですが、静かな絵本なせいかこどもうけはあまり良くなく残念でした。
    趣味もあるかもしれませんが、この絵本の良さが分かるのはもっと大きくなってからでしょうか。
    「よあけ」というものが少しは理解できたかな?と思います。
    雰囲気があって美しいと感じる絵本でした。

    投稿日:2015/08/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 感じ取る

    派手ではないし、劇的な変化はないけど、「よあけ」を感じることができる作品です。
    夜更けから明け方にかけての清んだ空気の冷たさ、静寂感、もう長いこと経験していませんが、つい最近のことのように感じることができました。

    4歳の息子も絵本を見る、聞く、というより感じ取るといった方がしっくりくるほど、真剣な顔でこの絵本に見入ってました。
    大人でも楽しめる絵本ではないでしょうか。

    投稿日:2008/03/06

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「よあけ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

だるまちゃんとてんぐちゃん / ぎゅっ / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / はらぺこあおむし / ねないこ だれだ / じゃあじゃあびりびり / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

全ページためしよみ
年齢別絵本セット