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ミシンのうた」 大人が読んだ みんなの声

ミシンのうた 作:こみねゆら
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2014年02月13日
ISBN:9784061325678
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,142
みんなの声 総数 7
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  • 手芸好きの大人にも

    『くまの楽器店』『もみの木のねがい』など、こみねゆらさんの優しい雰囲気のイラストが大好きです。こちらはより幻想的で落ち着いた雰囲気。とても大人っぽい作品です。
    満月の夜の不思議な不思議なお話。ゆっくりミシンをかけながら物語が出来上がっていくなんて、なんてドラマチックなんだろうと思いました。
    手芸好きの大人にもおすすめしたい作品です。

    投稿日:2023/03/01

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  • 満月の夜の魔法

    こみねゆらさんの絵本だったので、図書館から借りてきました。満月の夜に起きるとても不思議な出来事は、まるで魔法のように思いました。満月の夜に洋裁店の見習いの女の子が、カタカタカタと小さい歌を聞きながらチョンチョンチョンハサミで切ってカタカタカタ ミシンをまわす。するとミシンが歌いだして、女の子は、服を作り出して・・・・・・・・とても落ち着いたお洒落な絵も素敵でした。

    投稿日:2018/11/01

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  • 満月の日の手回しミシン

    作者自身愛用の古い手回しミシンがモデルのようですね。
    洋裁店見習いの「わたし」は、触ってはいけないという手回しミシンに惹かれるのですね。
    満月の夜、ミシンに呼ばれて、思わず作ってしまった服の数々。
    不思議な出来事が次々展開していきます。
    夢と現実の間を、ゆらゆらと紡いでいく物語。
    手回しミシンならではのリズムが心地よいです。
    ラストはどう解釈しましょうか。
    「わたし」の心?
    幻想的な作品だと思います。
    小学生くらいから、そっと感じ取ってくれるのではないでしょうか。

    投稿日:2018/03/06

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  • また会いたい

    幻想的で不思議な雰囲気にひきこまれました。
    少しおどろく結末でしたが、そこから、またあらたな物語がうまれそう。
    どこかへもどった女の子たちに、いつか、また会いたいなと思いました。
    よみおわって、裏表紙に、こみねさん愛用のミシンの写真がのっているのも、うれしかったです。

    投稿日:2016/08/06

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  • 手回しミシン アンチークで不思議なミシン
     
    見習いの女の子は このミシンで自分も服が縫いたいと願っていました

    満月の夜 ミシンが女の子を誘うのです
    カタカタカタ うたをうたうように・・・・ しらないむらの しらないうた
    女の子の作った服はピッタリに合う人が買ってくれました
    不思議な 手回しミシン  満月の夜に   
    カタ カタ カタ カタ うたうように ♪ 
    町の歌や 森の歌が 聞こえます   
    本当に 不思議な世界に 連れて行かれた気持ちです
    ♪カタ カタ カタ カタ♪  
    女の子にピッタリのかわいい服  二人の女の子は 原っぱへと 夢の世界へ 走っていきます

    不思議な 余韻が残ります  
    不思議な手回しミシン

    こみねゆらさんが実際に使われているとのことですね・・・・
    こみねさんの 夢がいつぱい詰まったお話のようですね・・・・

    投稿日:2015/03/03

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  • 満月の夜の魔法

    このお話を読み終えた後、なんとも言えない不思議な余韻が残りました。

    ミシンはなぜ、たくさんの懐かしい歌を知っていたのだろう
    ミシンはお店に来る前に、歌の場所に居たのかな…
    歌の景色を、どこかの部屋の窓から見ていたのかも…

    ミシンの歌の服にぴったりの人たちは、その歌を知ってる人。
    昔その場所に居て、もしかしたら満月の夜にミシンが思い出を歌う夜に、懐かしいふるさとの夢をみたのかもしれませんね。

    あのお客さんたちはミシンに呼ばれて来たんだと、なんだかそう思えてなりません…
    そして見習いの彼女も、遠いあの日に帰ってしまった

    それが怖くもあり切なくもあり…、儚かったです。

    カタカタと心地よい音色が聞こえてきそうな、なんともこみねさんらしい美しいお話でした。

    投稿日:2014/05/20

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