子供に最初に読んだのは上の子が4、5歳だったでしょうか。その頃はまだ『こん』がぬいぐみだって気づいてなかったでしょうね。ただ『こん』と『あき』が旅をするお話。子供たちが二人だけでする旅行のドキドキ感みたいなものを感じていただけでした。
でも7歳になるとそのお話の捉え方も変わってきたようです。『こん』がぬいぐるみだってことも気づいたしそれがおばあちゃんが作ってくれた気持ちのこもったものであること、自分も形は違うけれど『こん』を持っていることなど。
いつの間にか育っている子供の心にも気づかされる1冊です。