息子が初めて新幹線に乗ったのは、4歳ぐらいだったでしょうか。
東京ディズニーランドへ行った時だと思います。
その時もこの主人公のくまたくんのように、はしゃいでいたような気がします。
ただ、息子は、鉄道マニアな子というわけでないので、駅の近くに住んでいても電車を見に行くようなことはなかったです。
もうこのような絵本だと、読み聞かせというよりは、息子が一人で勝手に読むような年齢になりました。
もっと小さい頃ならきっと等身大の自分を見るような思いで聞いていたのでしょうが、
今はどちらかというとお兄さんの視線で読むのだろうと思います。
途中の親子のやとりと最後の場面にも家族のつながりの暖かさが感じられます。