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もじゃもじゃペーター」 PDさんの声

もじゃもじゃペーター 作・絵:ハインリッヒ・ホフマン
訳:佐々木 田鶴子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\2,420
発行日:1985年
ISBN:9784593521197
評価スコア 4.3
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みんなの声 総数 19
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  • はじめて出会う教科書

    • PDさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子8歳

    五輪文庫の「ぼうぼうあたま」と同内容ですが、絵が違うのがこちらの本。

    指を切られてしまったり、やせ細って死んでしまったり。
    確かに残酷なシーンの連続ですが、なぜかあまり怖くありません。

    大人になってから読むと、その理不尽さにあきれかえります。
    突然現れて指を切って去っていく人物に非はないのか、とか、なぜ餓死するまで放っておいたんだ、とか。

    でも改めて考えると、そういう大人の理屈は必要ないのだということに気付かされます。
    なぜならこの本は、しつけや教育目的で書かれた本だから。
    すなわち、子供が子供の頭で理解できればよい、純粋に子供のための絵本だから。

    教科書を思い出しました。
    残酷な内容が書いてあっても、なぜか親しみやすくなつかしいイメージは、小学校の教科書を思い出させました。
    子供が怖がるものを見せたくないと思うのは親の心情ですが、これを見て育った親がこの本に対して「なつかしい」という暖かいイメージを持っているのも事実。
    私は悪くないと思います。

    投稿日:2007/11/09

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