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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

あの日とおなじ空」 レイラさんの声

あの日とおなじ空 作:安田 夏菜
絵:藤本 四郎
出版社:文研出版
本体価格:\1,200+税
発行日:2014年05月30日
ISBN:9784580822238
評価スコア 4
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  • 引き算から足し算へ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子20歳、男の子18歳

    小学校中級くらいから、沖縄戦を学ぶストーリーになっています。
    夏休み、小3のダイキは小6の兄ナオキと二人で、
    沖縄のひいばあちゃんのところへやってきたのです。
    沖縄独特の家々や食べ物などワクワクすることばかり。
    そんな中マジムン(魔物)のキジムナーの存在を知るダイキ。
    そのことをひいばあちゃんと話していて、ひいばあちゃんの戦争体験を知るのです。
    核心のところで口をつぐんでしまったひいばあちゃんでしたが、
    ダイキはその後、そのキジムナーに出会い、ひいばあちゃんの記憶に触れるのですね。
    キジムナーは子どもの姿をしているマジムン。
    ひいばあちゃんの記憶は、ちょうど、ダイキの年代の頃の体験。
    読者の小学生が自分の事として感じられるストーリーです。
    中でも、ダイキがその場面にタイムスリップして、マブイ(魂)を落っことして、
    非人道的な心理に落ち込んでしまう場面は、圧巻でした。
    そう、平和教育を受けた私たちですら、
    あっけなくマブイを落っことして非人道的行いに向かってしまう危うさが伝わってきます。
    馴染みのある「引き算」「足し算」という言葉が、ある意味を持って語られています。
    この真意をしっかり受け止めたいですね。
    一昨年、小5向けブックトークが「沖縄」というオファーで、
    特に戦争関連の選書にずいぶん苦労しました。
    それだけに、創作とはいえ、資料を丁寧に構成したこの作品は、
    子どもたちが沖縄戦を身近に考えるきっかけになってくれると思います。

    投稿日:2014/08/03

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