例えば、普段、あまり会わない親戚の家に行くとします。そこに小さな子どもがいた時、打ち解けるのに少し時間がかかります。いくら親戚とはいえ、子どもからすれば「この人だれ?」って感じですものね。
そんな時、この絵本を持っていって一緒に読んだら、あっという間に親しくなれるんじゃないかな?硬い表情の子どもの顔が、ニコニコ顔になるのが、目にみえるようです。
参加型絵本、楽しいですね!一緒にいろんな動作をすることで、読み手と聞き手と、おばけはすっかり仲良し。カラフルな可愛いおばけは、きっと、子どもの心をしっかりとつかむでしょう。