学校の帰り道、ロバートの後ろについてきたのは、なんとカバ。
しかも、日をおうごとに、どんどん数が増えていくカバ。
カバってあまり一般的な動物ではない(と思うので)なぜ、カバ?と思うけれど、このついてくるカバたちの実にやさしそうな、おだやかそうな表情がいいです。
で、どんどん増えていくカバに困ったお父さんが、考えたことがまたユニーク。
「魔女に頼んで、おまえがカバにすかれないようにまじないしてもらうしかない!」
そんな考え、なかなか浮かばない...
そして、これまた、やってきた魔女の品の悪さに、またびっくり。
なんだか、不思議な展開のお話ですが、最後もちゃんとオチつきで、うちの子もそうだけど、動物好きな子供たちは、きっと喜ぶだろうな。